「俺だよ☆」
CV:梶裕貴
プロフィール
出生日は1月1日(イレブンライセンスカードより)。
イナズマイレブン
2年生、ポジションはMF。一人称は「俺」。
アメリカからの帰国子女で19話(木戸川清修戦前)で雷門中に転校してきた。
土門、秋、西垣とは幼馴染。ところどころ秋に好意を持っているように思わせる描写がある。
過去にアメリカで子犬を助ける為に交通事故にあい、死亡したと思われていたが実は生きており、事故の後に医者から「もうサッカーは出来ない」と言われ、そんな自分を見られたくないが為に父親に頼んで秋達には死んだと伝えてもらっていた。故に一度はサッカーを断念したものの、必死のリハビリでアメリカ代表選手候補にまで登りつめる。
性格は、土門や秋曰く、円堂守に似ているらしい。
2期では物語中盤で瞳子監督の真意が分からないことで反発し、雷門イレブンから抜けようとしたことがある。
大阪では浦部リカに一目ぼれされ、そのまま婚約までされそうになったことがある。
3期ではその天才的なテクニックにさらに磨きをかけ、土門と共にフットボールフロンティア・インターナショナルアメリカ代表「ユニコーン」のメンバーに選ばれる。だが実は、過去の交通事故の古傷がまだ残っていた。
失敗率の高い手術を控えて円堂との全力勝負に挑むが、試合の終盤に容体が悪化したため、そのことを見抜いたマック監督によってベンチに下げられてしまう。
ベンチから試合を眺めていたことで必ず復帰するという決意を強くし、円堂と再びピッチで会おうという約束を交わし、手術のためにアメリカへ戻った。
秋に対して「一緒にアメリカに来てほしい」とプロポーズともとれる発言をしている(ただしアニメでは若干意味をごまかして有耶無耶にしている)。
最終話では無事復帰し、卒業後の雷門サッカー部の壮行試合に参加した。
その際、招待されるという形で雷門に来ていたため、雷門中で卒業はしなかったと思われる。
アメリカでは非常に名の知れた天才プレイヤーで通称「フィールドの魔術師」。
イナズマイレブンGO
ゲーム、アニメ、どちらとも未登場だが、秋には「アメリカにいる恋人」がおり、明言はされていないが、秋が円堂と恋人関係にはなっていないことやアメリカにいるということから秋の恋人は一之瀬なのではないかと思われる。
イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印
「フィールドの魔術師」。
2018年1月21日開催の『イナズマイレブン大復活祭』で上映された「イナズマイレブンReloaded」より、FF優勝後の雷門中とバルセロナ・オーブとの親善試合後、自身を鍛え直すため土門と共にアメリカに戻ることとなる。
2019年3月1日に配信されたイナズマウォーカー3月号にて正史の時間軸と同じようにアメリカ代表「スターユニコーン」の一員として土門と共に登場する事が判明した。
FFI本戦開催地のロシアの空港で円堂らイナズマジャパンと再会。
本戦第1試合後、偵察として代表キャンプへ訪れた円堂たちと互いの実力を知るためにミニゲームを行い楽しんでいたが、突如現れたバハート率いる「ネイビーインベーダー」からチーム総入れ替えの試合を申し込まれ、試合で相手が仕掛けた必殺タクティクス「地雷原」で自身を含むメンバー全員が負傷し、総入れ替えを許してしまう。
だが土門とマークと共に軽傷で済み、第2試合イナズマジャパン戦後半でマック監督がバハートを取り調べで退場させたことでネイビーインベーダーの一員として出場することになった。
指揮官を失い身動きが取れなくなったネイビーインベーダーの選手たちに「自分を潰さないと反則行為を告発する」と敵意を向け、彼らの打撃をパスとして利用。サッカーの楽しさを思い出させたことで個々が自立したチームへと変化させた。
特徴
髪の毛の色は茶色。前髪を少し横に流している。
ナニワランドでリカに一目ぼれされたほどの美形。なおかつ華麗なサッカーのテクニックで虜にするほど。
アメリカ仕込みなのか、爽やかで陽気ながら芯はしっかりとして人当たりもいい性格で、その為登場当初から雷門イレブン達と打ち解けていた。ただし、欧米仕込みの過剰なスキンシップも見受けられる。
秋との再会の際に、他の雷門中メンバーの見ている前で秋に抱きついたことがある。
ただしリカやリカの母親のように押しの強い女性にはたじろいでいた。
必殺技
- スピニングシュート
- トライペガサス(パートナーは土門と西垣 または土門と円堂)
- ザ・フェニックス(パートナーは土門と円堂、Reloadedでは土門と風丸、オリオンの刻印では土門とマーク)
- ツインブースト(パートナーは鬼道)
- 皇帝ペンギン2号(パートナーは、鬼道、豪炎寺、染岡など)
- イリュージョンボール(ゲーム)
- 真フレイムダンス
- スパイラルショット
- ペガサスショット
- グランフェンリル(パートナーはマークとディラン)