概要
西隣の本厚木駅がある所為で“偽厚木”とか言われる。
相模鉄道の駅はあるが旅客営業をしていない。
小田急電鉄(OH 33)
相対式2面2線の駅で本厚木よりのホームから圏央道を見ることは可能である。
自動改札は小田急が管轄し、PASMOなどを使用すると小田急経由で入るので相模線に入る際には乗り換え改札口を使用してください。
JR東日本
単式1面1線の小規模な駅だが、Suicaを使う際には乗り換え改札口を通る必要がある。
かつては本線東側に沿うホームを使用していたが、長らく使用していなかった側線を潰して同じ線路をむかって反対の西側にホームを設置し、構内踏切を解消している。
本線北側には貨物運転があったころの名残ともいえる交換可能な信号所がある。
相模鉄道
旅客扱いはないが、留置線として使用される側線が残り、昼間時間帯に車両を留置したり新車入線時にJR線から車両を受け渡すための渡り線が存在する。
なお、常に廃車予定の保留車が長期留置されている。かつては構内で解体処分もやっていたが、現在は外部に陸送して処分するようになっている。
利用状況
近況
小田急電鉄
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗降人員は20,449人である。
JR東日本
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は7,026人である。
利用状況比較表
事業者名 | 小田急電鉄 | JR東日本 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 20,246人 | 6,527人 | 13,054人 |
2009年(平成21年)度 | 20,782人 | 6,424人 | 12,848人 |
2010年(平成22年)度 | 19,782人 | 6,319人 | 12,638人 |
2011年(平成23年)度 | 19,530人 | 6,106人 | 12,212人 |
2012年(平成24年)度 | 20,039人 | 6,525人 | 13,050人 |
2013年(平成25年)度 | 20,708人 | 6,844人 | 13,688人 |
2014年(平成26年)度 | 20,745人 | 6,805人 | 13,610人 |
2015年(平成27年)度 | 21,182人 | 7,029人 | 14,058人 |
2016年(平成28年)度 | 21,098人 | 7,232人 | 14,464人 |
2017年(平成29年)度 | 20,699人 | 7,026人 | 14,052人 |
2018年(平成30年)度 | 20,449人 |
隣の駅
小田急電鉄
特急・快速急行・急行
通過
準急・各駅停車
相模線
社家駅 - 厚木駅 - 海老名駅