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リョウ・サカザキの編集履歴

2019-07-17 17:03:47 バージョン

リョウ・サカザキ

こころやさしきむてきのりゅう

リョウ・サカザキとはSNK(現SNKプレイモア)がリリースした格闘アクションゲーム、『龍虎の拳』の主人公を務めた架空人物である。漢字表記では「坂崎 亮」である。

「覇王翔吼拳」を使わざるを得ない!!!


「武器が持ったやつが相手なら、覇王翔吼拳を使わざるをえない!!」


概要

誕生日:8月2日

国籍:日本

身長:179cm

体重:68〜75kg

血液型:O型

家族構成:父(タクマ・サカザキ)、母(ロネット・サカザキ(故人))、妹(ユリ・サカザキ)

声優:臼井雅墓('94~XI,XIII)、小﨑正義(XII)、高倉大輝(XIV)、木村昴(KOFG)、別所哲也(アニメ版)


生年は公開されていないが、ギースの年齢等からある程度逆算が可能となっており、1957年前後が有力となっている。(これは「龍虎の拳2」時に1953年生まれのギースが26歳で、リョウが22歳と設定されているため)

テリー・ボガードとは違い、胴着を着用し正統派な三種の神器を使うが、胴着はオレンジ色で金髪黒眉毛(作品や絵師によっては金髪眉毛、瞳も茶色だったり青だったり)とを思わせる要素を取り入れながらも、かなり大胆な味付けを付けられている。

龍虎の拳において、さらわれたユリを捜すためにサウスタウン(SNK作品に登場する架空の都市)へ乗り込んだ際の、胴着にゲタ履きでバイクを乗り回す姿は近年になって話題になった。

・・・もっともKOFには同じくゲタでネタになっている柔道家がいるが。

武力には「坂崎亮」名義で出演。


来歴

8歳の頃にアメリカの田舎街に移住。

10歳の頃に母ロネットを不可解な事故で亡くし、父タクマも重症を追うも、退院後に失踪したため、幼くして一人で妹ユリを養うことに。

ユリのために寝る間も惜しんで働いたが、子供のリョウの収入ではユリに贅沢をさせてやれなかった。

そのための手段として選んだのが多額の賞金が掛けられたストリートファイト。もとより父タクマから極限流空手を叩き込まれていたリョウは、持ち前のセンスも手伝い、メキメキと頭角を現す。

数年後には有名なストリートファイターとなり、人々から「無敵の龍」と呼ばれるようになる。


幼少時に共にタクマに師事したロバート・ガルシアとは、無二の親友でありライバルでもある。


バイクいじり、馬の手入れ、日曜大工、家庭菜園が趣味、相撲が得意スポーツと少々オッサンくさい。


性格

モデルとなったリュウとはかなり似ており、非常にストイック。強さに対して非常に真摯であり、多少の苦痛は苦痛とは考えない。

ただ、元々は闘うということに関しては否定的な優しい性格であったのだが、幼い頃の経験から「何かを守るためには、時として闘う力も必要」と考え、そこから闘う事を選ぶようになる。

この為か、リュウのように「ただひたすら強いヤツと拳を交える」と言うようなフシは無く、自ら拳を振るう理由が無い限りはその力を使うことは無い。

また、上記のような事情から学校には通っておらず、同年代の友人達と遊ぶ機会もほとんど無かったため、流行や若者らしい遊びには疎い面がある。


シスコン・・・?

そんなリョウには、長年ある疑惑が付きまとっている。

ずばり「シスコン」である。何かにつけて、ユリには甘い部分が散見できるため、このような疑惑が生まれたものと思われる。

しかし、親友でライバルのロバートが、事あるごとにユリにアプローチをかけている事に関して呆れこそしているものの、「まぁ、アイツなら」と認めている節もあり、一概にシスコンとは言いがたく“過保護”という表現の方が相応しいとも言える。

むしろ、ユリの方がかなり重症のブラコンと言ったほうが良いかもしれない。


嫁・・・?

一見色恋沙汰とは無縁そうなリョウではあるが、龍虎の拳シリーズとはパラレルワールドであるKOFシリーズの方ではキングとウワサがたっている。

事実、ユリにリョウとの結婚を勧められてキングが頬を赤らめたりしているし、リョウ自身も満更では無さそうなのだが、タクマがあまりにもあからさまな手段で縁組みを決めようとするため、二の足を踏んでいるのが現状。

まぁ、リョウ自身がかなりの朴念仁と言うのも原因の一つだろうが。

他には藤堂香澄に鉢巻きを強引に渡され、父とは無関係に個人的な再戦を約束させられたりと案外その手の話に困らない男である。

ちなみに、龍虎の拳とは同一世界に設定されている餓狼伝説では中年になったリョウも登場しているのだが、リョウはこの時も独身という設定である。外部出演の武力でも同様に独身らしい。


趣味と得意スポーツ

バイクいじり

少年時代に捨ててあるのを拾い自分でレストアし、それ以来愛着が湧き宝物としている(因みに、『龍虎の拳』で下駄を履いてバイクに乗ってるシーンがあるが、そのバイクがこれである。)


馬の手入れ

昔から修行の場として街外れの民営牧場がある山の方に足を運んでおり、そこで牧場の仕事も手伝ったりしている内に牧場主と仲良くなり一頭の馬を貰いうけた(『龍虎の拳2』におけるリョウのステージはこの牧場である)。当初は馬の気性に手を焼くも現在では馬と話ができるほど仲良くなっており馬に「タツマキ」と名付けている。


日曜大工

出来具合は家族からも好評で、主に家具などの生活密着型の作品を手がけている。「KOF95」の龍虎の拳チームのステージである仕掛け作りのサウスタウン極限流道場を造ったのはなんと彼である。スゲェ・・・

ちなみにその道場と「98」の親父チームステージの日本のオンボロ寺をよく見ると似てる。どうみても同じ場所にみえるが、95ではアメリカ、98では日本ということとなっている。ん?


家庭菜園

野菜や果物が主で、花や観葉植物なども栽培している。自然が好きなのだろう。


相撲

子供の頃は近所の友人達と一緒にやっており、その中では負け知らずである。因みに相撲をファイトスタイルとしている四条雛子からは「相撲が好きな人には悪い人はいない」、「1度お相手してほしい」と言われている。


なお、キャラクター名の誤植・改変が著しいコミックボンボンで連載されていた所謂「ゴッセージ版」では「リョウ・ナガサキ」にされている…誰だお前は。


関連イラスト

リョウ・サカザキ01

無敵の龍


武力

2代目Mr.KARATE


関連タグ

龍虎の拳

餓狼伝説・・・餓狼伝説SPECIALにゲスト出演。この出演が後のKOFのきっかけになったと言う声もある。

ロバート・ガルシアタクマ・サカザキユリ・サカザキキング(龍虎)

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