概要
リマはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
無印版でも同名のキャラ名で登場していた。
プロフィール
※人間換算。肉体年齢は4歳。
人物
プリコネの世界は未来の現実。フィクションだから幽霊や吸血鬼が出てくるのもまぁわからなくもない…かも。
だが、明らかに日本に馴染みのない動物がゲームに参加してるってどういうことなの…
しかも無印のストーリーを見るにこの個体は野生らしい。マジすか。
ちなみに「リマリマ~」と鳴き、リンゴが好物。
…という来歴があり、人間ではなくまんまアルパカなキャラクターがゲームに参加したらさぁ大変。
リダイブの世界ができたときに「見た目がアルパカの獣人」という記憶を植え付けられ、種族同一性障害ともいうべき事情を抱え込むことになった。
身長・体重は平均的なラマのものだし、名前もラマから取られているが、知名度の問題からかプレイヤーからはアルパカと呼ばれている。
まぁラマとアルパカは近縁種だし力仕事が得意というラマの性質と毛皮がもふもふというアルパカの性質を兼ね備えているため混同されるのも仕方ないか。
尚、リダイブのストーリーではとある人物の助力で獣人の姿をとることができるようになった。
しかし、この姿は身体にかなりの負担がかかる模様。
2019年4月1日、彼女を模したロボット「リマロボ」が突如襲来。HP1兆を全ユーザーが総出で討伐という新たなレイドバトルで、新規プレイヤーにも考慮してか攻撃が全て割合ダメージという試験的なイベントだった。
付随ストーリーは案の定エイプリルフールによる夢オチということでアメスからお詫びが来た。夢の出処を訝しがっていたが、その具現化にはある人物が一枚噛んでいた。
スキル
ユニオンバースト | もふもふストライク | 前方範囲内の敵にダメージ+物理防御アップ |
---|---|---|
スキル | もふもふアサルト | 画面左枠外から突進し攻撃+物理防御アップ |
もふもふアサルト+ | ↑に加え、味方全体に物理無効バリアを張る | |
もふもふヘッドバット | 敵単体にダメージ+スタン | |
EXスキル | プロテクトファー | 物理防御力中アップ |
プロテクトファー+ | 物理防御力大アップ |
キャラステータス
【物理】
最前列で味方を守る、恋する乙女。
バトル開始後、しばらくしてから最前線まで突進してきて、敵の目の前に立ちはだかる。
全キャラ中最も前に立つ物理タンク…なのだが来歴が異質なら性能も異質、タンクとして、いや、あらゆるキャラの中で一際異彩な性能を持つ。
Rank1なら普通のキャラクターだが、Rank2になると「もふもふアサルト」の効果により初期配置が画面左枠外になり、1ターン目の行動が画面外からの突進攻撃になる。このときリマは先頭にいないため、敵は2番目のキャラの前まで距離を詰めてくる。(例えば2番目がキョウカならその目の前まで迫ってくる)。またリマ以外のキャラが少し後退する。お互いの距離が近くなるので、互いの範囲攻撃の射程が伸び、また1ターン目と2ターン目でキャラの順番が変化するため、敵の1or2番目狙いの攻撃対象がずれる。
この独特の仕様を利用することで、かなり遠くにいる後列キャラを範囲攻撃で仕留めたり、開幕の厄介な2番目狙い攻撃を3番目に受けさせるといった戦法が取れる。
もう一つの「もふもふヘッドバット」も性能自体は普通だが、ローテーションの関係で通常攻撃と交互に撃つため、敵の先頭キャラを延々と妨害し続けられる。
UBは範囲攻撃で単発あたりのダメージは低いが、多数巻き込める状況なら(タンクにしては)かなりの総ダメージを叩き出す。
しかし回復スキルを持たないため、支援無しだとあっさりやられてしまうことも。序盤のクエスト攻略要員としてなら、☆2のプリンや才能開花させたペコリーヌの方が使いやすい。総じて中・上級者向けのキャラだと言える。☆1排出ながらあまりにも尖りすぎな性能である。
専用装備「アンビシャスドレス」をつけるともふもふアサルトに「味方全体に物理無効バリアを張る」という効果が追加される。一度しか使わないが開幕で貼ってくれるのでアリーナにおけるハロウィンシノブを筆頭とした物理範囲アタッカーからイリヤを護る…といった使い方ができる。高難易度コンテンツ、ルナの塔でも起用する場面がちょくちょく出てくる、頼りになるスキルである。
余談
- 戦闘開始時「リマ、こわ~い」→もふもふアサルトで突撃
- 被弾時「暴力はんた~い!」→「乱暴はダメ!」と言いながらもふもふヘッドバットで反撃
- 戦闘不能時「乙女なのに傷だらけよ~!」
言ってることとやってることが逆ではないかと突っ込みたくなる。