次回予告での濃いテロップと声優による熱いナレーションで有名である。
継続番組である「水曜シアター9」でも、熱い次回予告は健在。
木曜洋画劇場次回予告CM
簡単に言うとTV局が作ったMAD。嘘字幕を付けて劇中のシーンの意味を変えるなどは当たり前、俳優個人に勝手に属性を付けて映画の内容よりもそれをやたらと推していったりインパクトだけは無駄にある造語を多数作り出してテロップまで付けて強調したり吹き替え担当者の声優ネタを普通にブチ込んできたりなど、センスとかテンションとか色々とおかしい上にナレーション担当の声優陣が無駄に豪華。悪ノリが過ぎて映画の内容と全く関係無くなっている「予告」になってない物もあったりする。
他の影響
他局にも少なからず影響があり、BS11の『昭和喜劇シリーズ』では邦画の利点から映像を活かしつつ本編のセリフの逆引用やボケ・ツッコミ満載のナレーターやテロップを入れまくった予告CMを出している。
(松竹の『全員集合』シリーズや東宝の『社長』・『駅前』シリーズや東宝クレージー映画がその対象)
参考資料
全部紹介できないので、代表的な作品を紹介。
ほかにももっと見たい方は、こちらもどうぞ。
木曜洋画劇場@闘魂祭
(ナレーション:立木文彦)
ノックオフ
(ナレーション:玄田哲章)
プレジデントマン
(ナレーション:郷里大輔)
(ナレーション:内海賢二)
デッドコースター(ファイナル・デスティネーション)
(ナレーション:若本規夫)
おまけ
80年代の木曜洋画劇場
そして、水曜シアター9へ…。