曖昧さ回避
- ヒメラの戦いで知られるゲラとシュラクサイの僭主→ゲロン(シュラクサイの僭主)
- ホフレ・ゲロン - 実在するエクアドル出身のサッカー選手で、バルセロナSCに所属。
- 正教会における長老のギリシャ語名(Γέρων)で普通名詞では老人という意味。
データ
別名 | 火焔怪獣 |
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身長 | 114m |
体重 | 8万6000t |
出身地 | 日本海 |
概要
『ザ☆ウルトラマン』第14話「悪魔の星が来た!!」に登場した怪獣の1体。
いわゆる端役の怪獣の1体であり、ウルトラ戦士と戦うことなく倒されてしまう。
とりあえず、すさまじくドマイナーな怪獣の1体である。
謎の小惑星が地球に接近する影響でコンビナートに突如現れた怪獣。本来は大人しい性質で、日本海の海底に生息する。
その正体は、小惑星型生物の発する特殊な放射線によって凶暴化して暴れ出した爬虫類の成れの果ての怪獣である。普段は海底に棲んでいるので、もしかしたらウミヘビから突然変異した怪獣かもしれない。
コンビナート地帯で科学警備隊と激突するが、ベータミーとマードック号の連携攻撃で撃破、絶命した。
余談
第14話はボスキャラのザイクロンの他に2体の怪獣が登場する話で、ゲロンは冒頭に突然視聴者の前に登場してインパクトを与えるも、出番たったの1分で倒されてしまうかませ犬的な役割である。OP終了後の怪獣紹介テロップでも無視されている。
デザインの謎
劇中では上半身くらいしかまともに確認できないため未確認ではあるが、どうやら設定では『ウルトラマン』のドドンゴを意識した怪獣であるらしい・・・。