虐待作品におけるゆっくりの種類一覧(亜種 派生 変種、他)
ぎゃくたいさくひんにおけるゆっくりのしゅるいいちらんあしゅはせいへんしゅほか
概要
ゆっくり虐待に登場するゆっくりの派生
亜種・派生
特定のゆっくりが変異したもの。
肥満化・ゲス化したれいむ種の蔑称。
怠惰、暴食、傲慢、貪欲、暴虐という最悪の性格をしており、目先のゆっくりを優先するため家族や周囲を巻き込んで必ず破滅の道を歩むゆっくり界の災厄。専用記事参照。
でいぶは恰幅があり、反動のある銃でも問題なく試せる。うどんげやれいせんたちが使う最適な銃を用意できるガンスミスである。黄色いアイツではない。
もみあげ部が耳かきの梵天状に広がったれいむ種。普通のれいむ種に輪をかけて幼稚でわがまま。専用記事参照。
ぱたれいむ
れいむ種のうち、おかざりやもみあげを羽ばたかせるように動かすことで短時間の飛行ができるもの。外見的にもおかざりやもみあげが発達している事が多い。(わさ種っぽいデザインになることも。)
飛行能力の強さは様々であり、体重が軽い赤ゆ~子ゆの時期のみ飛行できる場合や、飛行と言っても滑空しかできない場合もある。
総じて飛行能力は低く、風などを利用しない限り基本的にゆっくりと落ちているだけであることもあって、自然界で役立つことは少ない。(そもそも捕食種や鳥のように空を飛べる捕食者も多く、下手に飛ぶとかえって狙われやすい。)
はくれいむ
浮遊能力を有するれいむ種。お祓い棒を所持しており、これを武器として戦う。普通のれいむサイズでありながら、その戦闘力はドスを圧倒する程。ドススパークを封じることも出来る。
言語能力や知能は人間と遜色ない。また人間に友好的で勧善懲悪の意識が強く、ゲス退治を買って出てくれる頼もしい存在。ただし、ゆ虐の後片付けをしなかったり罪の無いゆっくりをいじめたりすると人間でも叱られる。世話好きな一面も持つ。
能力的に元ネタに近いから名付けられたのであろうが、人格的にはものぐさで素っ気無い彼女とは良い意味でかけ離れている。
なお、白髪で同じく高い知性を持つ「白れいむ」は同じ読みだが別物。
巨大化したまりさ種。群れに頼られる存在で、「ドススパーク」を撃てる。専用記事参照。
なお、他種のゆっくりが巨大化する事も「ドス化」と言うが、種によって巨大個体の名称は違う。
ドス胴付きまりさ
ドスが更に胴付き化したもの。頭(本来の全身)のサイズ据え置きで胴が付くため途轍もない大きさになり、まさに山の主といった風格である。
ゆっくり以外にも通用する強大な「ゆっくりおーら」を放つ。その力は鬼威惨の殺意を喪失させ、周囲の植物を元気にして発育を促すほど。(豊作をもたらす事もある。)
ここまで来ると最早誰かからゆっくりを奪う必要も無いので、ドス胴付きや周囲のゆっくりは極めて穏やかで心が広い。食事すら必要ないという、物理法則もあったものじゃない設定にされる事もある。胴の無い普通のドスでも、善良を極めるとこの境地に達する事はある。
水上まりさ
水上に適応し、一生の多くを水上で暮らすまりさ種。
帽子を船にして、木の枝などのオールを使って水上を移動することを得意とする。オールが無くても謎の原理で自由に移動できる場合もある。
しかし、水に弱いというゆっくり共通の弱点は解消されていないうえ、水上にいるせいでにとりなどに引きずり込まれてしまうことも多い。
本来赤ゆを受け止める役割である帽子を船として使っているため、生まれた子供の大半を水に落としてしまう(帽子の方から産み落とす等の対策はしている)ので、繁殖能力も低い。長時間陸にいると陸酔いし、吐餡して死んでしまう。
水中まりさ
普段は帽子に乗って水上まりさ同様の生活をしているが、水中を溶けることなく泳ぎ回ることも出来る、半水棲種とも言える亜種。普通のまりさと同じカラーリングの個体は品種改良された水上まりさで、野生には生息しない。野生のものは青い髪と白い帽子であり、水中、上空どちらから見ても目立たないようになっている。
まりさの亜種で、とんがり帽子の代わりに巻き貝状の貝殻を被っている。群れで珍重されるが、貝殻の重さのせいで移動力が著しく低い。しかしもし重さを物ともせず跳ね回れるようになればかなり強くなる。
専用記事参照。炬燵を被ったこたつむり、二枚貝に入ったかいまりさの2派生種もこちらで解説する。
めさ種
生まれつきおさげが解れており、わさ種のような梵天状になったまりさ種。まりさ種のような不遜さやわさ種のような騒々しさは無く、大人しく柔和な気性。
りさ種
みま種との邂逅する前のまりさ種。要するにまりさ種の祖先。
ここぁ種
こあの小さいやつ、幼体ではない。こあとここぁ合わせてでゅあるこぁと呼ばれている。
戦闘用のこあ。少なくとも通常種など敵ではなく、主のぱちゅりーを守ることができる。ただし前述のようにこあ種自体少ないので滅多にお目にかかれない。
数に少ないこあ種だが、派生種はやたら多い。そんな個性豊かな派生種の集まり。留守を守るのが得意。
何度も言うように数が少ないので勢揃いするのは奇跡である。
れいぱー
発情が収まらなくなったありす種。たまにまりさ種もなる。
れいぱー化する個体としない個体が存在し、前者はれいぱー因子を持つ。意外とれいぱー化因子の保因率は高い。
この状態になると人間が関わったり、よっぽどの事が無いと元には戻らない。去勢以外確実な手は無いと言える。
れいぱー化すると「んほおおおおおおおお!」という叫び声をあげて、すっきりー!相手を探す。ありすだとまりさ種、まりさだとれいむ種をよく狙う。
れいぱーは自分がすっきりー!するためだけに快楽を求め続けるため、相手を殺してしまうことが大半。相手が嫌がっていても「つんでれ」であると解釈して構わず犯し続ける。(酷い時にはどちらもすっきりー!のし過ぎで死んだりする。)
対象の見境はないため、子ゆっくり(場合によっては赤ゆや実ゆも)ですら標的になる。
すっきりー!し終えて満足したらそのまま去ってしまう。つまり万一相手が生きていても番として迎えることは無く、子育てもまずしない。
また身体能力の向上も見られ、「ゆっくりとは思えぬ速さで獲物を捕まえる」・「精子餡を飛ばして遠距離から相手を妊娠させる」・「複数のゆっくりを犯し殺してもまだ発情が収まらない」など、その性欲とスタミナはほぼ無尽蔵のものとして描かれることが多い。
なお、何故かれいぱー同士ではほとんどすっきりー!せず、れいぱーありすだけで統一された平和な群れを作る場合さえある。(ドス化した「くいーんありす」が長になることもある。)れいぱーの群れは捕食種よろしく組織的にゆっくりの群れを襲撃して犯し、大抵は丸ごと滅ぼしてしまう。
その存在はゆっくりにとって捕食種と同列、あるいはそれ以上に恐れられており、れいぱーを見たことも聞いたことも無くても、餡に刻まれた記憶によって恐怖する。
矛先は飼いゆっくりにも向けられるため、飼い主達はれいぱー対策を怠ってはいけない。虐待道具としてもよく使われる。
ちなみにぺにぺにの喪失はれいぱーとしてのアイデンティティの喪失であり、大抵は去勢された途端に死ぬ。生き延びても今後二度とすっきりー!出来ないことに精神を病んで間も無く死ぬ。
去勢によって本来の淑やかなありすに戻ることもあるが、稀である(れいぱー化するだけで体力を消費するので、戻ってもそのまま死ぬ事が多い)。
くいーんありす
ドス化したありす。れいぱーの群れで発生しやすく、性質もれいぱーに準拠する。身体中に触手化した無数のぺにぺにを持ち、複数のゆっくりとすっきりー!可能。一応はドスなので、れいぱーにしては割と理性的である。
もりのけんじゃ
己の知識を過信したゲスぱちゅりーの呼称。(外見的にはあまり違わない。)通称「もりけん」。
自分の考えることがこの世の真理であると考え、それを周りのゆっくりにひけらかすことで満足感を得ている。
知識量は普通のぱちゅりー種に比べれば多いが所詮はゆっくりであり、間違った知識でも正しいと思って伝えるため、周りのゆっくりを破滅へと導くことが少なくない。
ドスまりさや群れの長に取り入って副官として自分の都合がいいように群れの運営を行うこともある。
自分の命に危機が迫ると「ぱちゅりーをうしなうのはせかいのそんしつなのよ!」と命乞いをする。
もっとも、人間も動物も耳を貸さないので、単なる鳴き声以上の何物でもないが。
まっちょりー
「森の拳者」と言われる、巨体でムキムキの胴付きぱちゅりー種。
病弱設定はどこへやら、並大抵のゆっくりどころかドスですらかなわないほどの頑丈な体と腕力を手に入れた。しかし性格は外見に似合わず乙女だったりする。
人懐っこい面もあり、気に入った相手を追い掛け回すことが確認されている。ただしゲスなわけではなく、ぱちゅりー種の胴付きであることから知能はそれなりに高く、人間に割と好意的であることから飼いゆにしている人も。胴付きれみりゃと並び、野生に現れやすい胴付きの一つである。
うーぱっく
れみりゃの亜種。羽の生え顔が描かれた段ボール箱。(「うー」としか鳴かず会話できないこともある)
捕食種の亜種であるにもかかわらず、ゆっくりに対して友好的なため警戒される事は少ない。
身体の中にゆっくりや物を載せる事が出来、専らタクシー代わりや運び屋として生計を立てている(ただし運び賃を踏み倒すと途端に急変して………)
自分が果たす役割で皆がゆっくりしてくれるのが喜び。どうやって生まれるかの説明がされない事も多い。
言うまでもないが段ボールなので食べられない(段ボール肉まんではない)火に弱いゆっくりの中でも特に弱い。当然流水(雨)にも。
羽に代わりスィーの車輪がついたゆっくりの救急車もあり、「うー」という鳴き声をサイレンの擬音と掛け「うーきゅーしゃ」と呼ばれる。えーりん・うどんげ、にとりなどが乗りこんで治療にあたることも。「うーきゅーへり」というドクターヘリ版もある。
胴付きれみりゃ
れみりゃは最も胴付きの数が多い種と言われている。野生下でも通常のれみりゃやふらんに混じって群れを襲撃することが多い。
一般的に胴付きになると知能の向上が見られるが、れみりゃに限ってはどういうわけか自尊心が肥大化し、言語機能は向上するがそれ以外の部分は事実上劣化と言ってもいいおぜうさまに目覚めてしまうことがある。
キチンと躾が行われないままおぜうさまに目覚めてしまうと、ゲス程ではないが自分中心の考え方をするようになり、場合によっては駆除対象になるような振る舞いをするようになる。
具体的には、周りの身内以外を「めしつかい」として扱う、野菜を見るとグチャグチャに踏みつぶす、通常のゆっくりのように気に入った家を見つけると「こーまかん」として占有しようとする、気に入らないことがあればその対象や周りに喚き散らす、などかなり悪化する。
また、おぜうさまになると屁をこく(ゆっくりの排泄物としては珍しく人間基準でも臭い)ようになったり、「すーぱー☆かりすま☆だんす」を踊るようになるなど、通常のれみりゃとは大きく変化する。
故に捕食種、胴付きの中でも珍しく虐待対象として取り上げられることが多い。また、食べ過ぎで肥え太った胴付きれみりゃは「でぶりゃ」と呼ばれる。
てぃがれみりゃ
ドス化したれみりゃ。緑色の恐竜の着ぐるみを着た胴付きれみりゃといった見た目。
特撮怪獣並みという桁違いの巨体を誇り、相応の高い破壊力と頑丈さの持ち主。ゆっくりの中でもトップクラスに頭の回転が遅く能天気、不器用で感覚も鈍い。胴付きれみりゃと同じく「すーぱー☆かりすま☆だんす」を踊るが、周囲を確認する事はまず無く、無自覚に周囲を破壊し尽くす。れみりゃやふらんを率いて移動生活を行う個体もおり、人間の街なども躊躇なく通過するため大きな被害が出る。しかし材質自体は普通のれみりゃなので駆除は難しくない。
更に独自の進化を遂げ、ウルトラ怪獣に匹敵する圧倒的スペックとごつい威容に変化することもある。
なお、通常の胴付きサイズのてぃがれみりゃは「ゆっくりゃサウルス」と呼ばれる。巨体ならではの破壊力と頑丈さが失われ悪い所だけ残っている、胴付き最弱種である。
ゆうかにゃん
ゆうかとちぇんを掛け合わせると稀に誕生するハイブリッド。見た目は猫耳と猫しっぽの付いたゆうかで、マタタビに酔うなど猫っぽい仕草も見せる。そのかわいらしさから、当然ながら飼いゆっくりとしての需要は非常に高い。
のうかりん
ゆうかの亜種。おかざりとして麦わら帽子などを被っていることもある。花類を栽培して愛でる通常のゆうかとは異なり、主に野菜・果物などの作物を好んで栽培する。
比較的温厚な傾向が強いが、やはり自身の畑を荒らす侵入者には容赦しない。ゆうか故の高い戦闘能力もあって、人間の農家に雇われていることもある。
「~だべさ」といった田舎的口調で話す個体も存在しており、都会暮らしで疲れた飼い主を癒してくれる。
ゆるさなえ
さなえ種の変異種。元からゆるさなえの個体も居れば、普通のさなえがある日変異する場合もある。
普段は「ゆるさなえ!」という鳴き声と共に嚙みついてくるが、視界内にれいむが居ると問答無用で嚙み殺す。たまに普通にしゃべる。
きめぇ丸が変異してキメラのような姿になったもの。体格が格段に良くなる上、知能もさらに向上しているとされる事が多い。
基本種にとってはきめぇ丸以上の脅威であり、場合によっては「ゆっくりの天敵」という扱いになる事もある。(首輪はない)
わちきちゃん
こがさの亜種。その名の通り、「わちき」という一人称を使う珍しいゆっくり。こがさ種のおかざりである唐傘を付けていない。
ゆっくり出来る物や状況を手に入れることを「ゆるされる」と呼び、この「ゆるされる」事のために生きることを信条とする。
ただし表現が変わっただけでその性根は基本種と大差無く、希少種にしてはよく虐待される。
もげふらん
ふらん種の変異種。
「もげー」という口癖や、語尾に「~もげ」と付けたりする。
ゆっくりのぺにぺにをもぎ取るのが好きで、野良や野生のゆっくりを見つけてはワザと発情させてもぎ取る。
時に人間のアレをもぎ取ろうとすることも・・・(「思い込み」の力で本当にもぎ取ってしまうこともあるらしい……)
ゆっくりフランタワー
上半身だけ縦に4連結したもの。羽や手足はムカデのようであり、人間が見てもSAN値を削られかねないので要注意。飛ぶのはマジ勘弁。
ほとんど動かず一年中寝ていることで有名なゆっくりの亜種。チルノフは常に冷気が出ているので夏は冷房や冷蔵庫代わりにしよう。
ゆっくりに申し訳程度の足が付いているもの。ゆーびぃとは似ても似つかない。
旧作れいむ・旧作まりさ
れいむおよびまりさが旧作カラーになったもの。カタカナで「レイム」・「マリサ」と書くことも。
「やっほ〜♪、まりさで〜す♪。うふふ」設定は様々で、元のにより近いこともあれば、ただの色違いであることも。
色違いれいむ
おかざりであるリボンの色が違う(旧作カラーとは異なる)れいむ。青と黒が多い。
変種は群れで珍重される可能性が高いものだが、この色違いれいむに限ってはほとんどの個体が単独行動をしていることから、馴れ合いを好まない気質であると考えられる。
単独で生きていける個体だけあってサバイバル能力は高く、戦闘力もかなりの物。
何らかの理由でおかざりを失い、人間に作り直してもらった結果色違いになることもあり、この場合もおかざりを失った経緯からか野良・野生の個体を快く思っていない事が多い。
原作・原種ゆっくり
どのゆっくりでも見かける可能性はあるが、通常種ほどその違いが顕著にわかる。
原種ゆっくり
一番最初に確認された個体。水に溶けない。植物性・胎生・卵生で殖えない。幼体は無し
虐待しても大した反応はしない。食事を摂る必要がないなど。
時々ゆっくり競技での実況や語り手としても登場する。
狭義にはれいむとまりさのみで「ゆっくりしていってね!!」などの定型文しか話さないなど。
原作ゆっくり
ゲス・善良を問わず、元来の性格に近いものがこう呼ばれる。
例えばまりさ種なら盗癖。れいむは守銭奴。それに伴い、ありすやぱちゅりーと同じく(少)女言葉を話す。もこう種なら「おかざりがない」という理由で、かぐや種を奴隷化するなど。
なお、近年の新種は初めから原作準拠の性質を持っている者が多く、そもそもこの概念が機能しない場合が多い。
変種
なんらかの要因で生まれたゆっくりの珍種。なにか別なのと混ざったものなど。
胴なし・手足ありの一頭身ゆっくり。
ゆっくりはタダでさえ大喰らいだが、ゆーびぃは元ネタ2つと相まって越冬の蓄えすらも一日で喰い潰してしまう程になる。
一方街では越冬は不要であり、いくらでもゆっくりを処理してくれるので駆除に重宝される。
おさゆくとも言う。手足が伸びたゆーびぃのような姿である。
リンク先同様の性格付けがなされる一方、ぜんらとは別物の胴付きのなり損ないとして設定付けられることもある。
おさとうゆっくりが四つ足になり、首が伸びて馬のようなシルエットになったもの。
表情がほとんど変わらずほぼ何も喋らない。基本的には和気藹々としているが、いざ争いとなればゆっくりどころか元ネタより圧倒的に強い。戦闘描写はカットされ、やられた相手だけオチとして描写されるのがお約束。
ゆっくりと人間のハーフ。母親はどちらの場合もあるが、胴付きゆっくりが母親になることが多い。
成長過程や体格、知能は人間と同じだが、皮膚は弾力が強いが水に弱く、オレンジジュースや小麦粉で怪我が治る、胴付きゆっくりと人間の区別がつかないなどの特徴がある。
ここまでなると、ゆっくりと人間の境目が怪しくなるどころか、ほぼ人間なのかもしれない。
ゆっくりを孕ませる人間などほとんどHENTAI以外いないので、半人半ゆんは家庭環境に悩まされていることが多い。(知性が高いこともあって、両親よりもまともに育つ事もある。)
相手が胴付きゆっくりと知らずに恋仲になり、知らぬ間に親と同じHENTAIの道を歩む羽目になることもある。
何らかの異常で知能が著しく低くなったゆっくり。外見も通常とかなり異なる。専用記事参照。
ぶり種
下半身が異常に肥大化し、理科のアルコールランプのような体型になった変種。飽くまで体質による肥大化なのでゲスではない。体型ゆえにあまり俊敏な動きは出来ない。
フレンドリーだがあまり話せないので、足りないゆが成長した姿と考えられる。ぶり種自体を虐待するよりは、善良なゆっくりにけしかけて困らせる道具として用いる。
ナスビ型
下半身が肥大し茄子のようなシルエットになったゆっくり。ゲス親の贔屓によって極端に甘やかされた子ゆに多い。
ぶり種とは違い、足りないゆでなく正常な個体がほとんど。ワガママを言いたいだけ言ってきただけあってほぼゲスであるが、親だろうと平気に乗り捨てられるのでかなりしぶとい。れいむ種ならそのままでいぶになると考えていい。
矯正不可能なゲスの外見的目安として使われる。
ある日突然ゆっくりに体が生まれたり、生まれつき体が付いていたり、人間の手で人工胴と接合されるなど要因は様々だが、要は人間に近い体を手に入れたゆっくりである。
人為的に加工された場合は別として、胴付きになると衣服も“生えてくる”ことが多い。胴付きになりたての時は、元々の皮が引き伸ばされた状態にあるためかなり薄く脆く、通常のゆっくりにも力で劣る状態だが、やがて元より丈夫になる。とはいえ相変わらず饅頭皮と餡で出来ている。
胴が付くと全体の餡が増えるため知能は大幅アップのうえ、喋れない個体は喋れるようになることが大半。総じてゲス化はしにくい。
手足を得たことによって人間に近い行動が出来るようになり、個体によっては人間と変わらぬ労働を行うなど、ゆっくりと人間の境目が怪しくなるある意味危険な存在。
突然体が生まれる理由についてははっきりしていないが、比較的知能の高い捕食種や希少種が胴付きになるケースが多いようである。飼育下だと、「飼い主をゆっくりさせたことで自分もゆっくりした」などの理由が付けられることもある。また、人間に近い体を持っているためHENTAI鬼威惨からの需要が高い。
家ゆや子ゆも胴付きになる場合があり、身体(人間の頭部に当たる)が小さいため同じ等身でも小人のようになる。これに着せ替え人形のように色々な服を着せて楽しむ嗜好の飼い主もいる。
ぜんら
通常のゆっくりと胴付きの中間と言える存在。小さな胴体にこれまた小さな手足がついている。
手足には指はなく、足に至っては関節もない。胴付きと違い、明確な知能の向上も見られないといういわゆる胴付きのなりそこない。
しかし、手足を得たことによって他の通常ゆっくり達との間には大きな戦力差が生まれており、それ故に自分たちの力を過信しやすく、ゲス化率はほぼ100%と言ってもいいほど。「しょうぶしよう!」と言い始めたらゲス化の合図である。そして人間に喧嘩を売るのだが、結果は言わずもがな。
「糞全裸」という異名を持っている。ちなみに、ぜんらの子は先天的にぜんらとして生まれてくる。
神全裸
ぜんらでありながら普通の胴付きに近い頭身であるゆっくりの仮称。所謂糞全裸が進化したものと胴付きになりかけの2パターンがあり、その性格は前者なら糞全裸寄り、後者なら普通の胴付き寄りになる。服が無いため人間基準で見ても抜群のスタイルを直接拝めるのが「神」と付く所以。HENTAI鬼威惨からの受けも良い。
普通の胴付きや糞全裸と比べ数は少ないが、胴付き化する際に服は生成されないとする設定ではこちらが本来の胴付きで、単に裸のままでいる個体が少ないだけ、ということになる。
人間の家屋に住み着くために特化した進化を遂げたゆっくりの亜種。赤ゆ並みのサイズにしか成長しない。ゆっくり世界のゴキブリやネズミのような存在。専用記事も参照。
豆ゆ
小さく改良された飼育用のゆっくり。成体でも普通の子ゆ程度の大きさ。家ゆを元に作られたとされる場合もある他、単なる矮小種であったり、豆のように鞘に入って生まれた変種とされることもある。
サイズ故の扱いやすさから、子供が自由研究として昆虫感覚で飼ったり、様々な実験に使ったり、軽食にしたりと幅広く好まれている。
餌は少なく飼育スペースは狭くて済み、声も小さいため近所迷惑にもなりにくいが、体が小さい分餡子が少ないため知能は低く、躾が難しい。語彙も少ない。
泣きゆっくり
ゆっくり黎明期に加工所の品種改良によって生み出されたゆっくり。名前の通り、ただひたすら泣き続けるというゆっくりである。ゆっくりできることに遭遇すると一時的に泣き止むが、少しでもゆっくりできなくなるとまたすぐに泣きだす。
「泣き声がうるさすぎて水槽から出せない」「どんな虐待をしても泣くしかないからリアクションがつまらない」等、購入者からの評判があまり良くなかったため、早々に販売は打ち切られた。
しかし、通常のゆっくりにけしかけてゆっくり出来なくさせる虐待用具としてならかなりの効果を発揮するので、需要が無いわけではない。
更に絶版ということはプレミアが付く可能性もあり得る。数匹くらい持っててもいいかも知れない。
食用(餌用)ゆっくり
お菓子や爬虫類用のペットフードとして売られているゆっくり。
販売時には、スナック菓子のように袋詰めされていたり、卵のようにパック詰めされていたり、果ては真空パックされていたり冷凍されていたりと食品のように扱われている。冷凍されている場合も死んでいるわけではなく、解凍すれば元気に動き出す。
飼育用のゆっくりとの差異については特に決まった設定はないので食品売り場で売られていれば食用ゆっくりという認識でいいだろう。(黎明期のイラストでは安くておとなしく繁殖力が強いが全く懐かないと説明されている。処理のために解凍後長生き出来ないという設定もある。)
食べやすいよう髪やおかざりを取り除き、汚らしさを抑えるためにあにゃるとまむまむを塞ぐ処理をしてあったりもする。