データ
種族値
HP | 72 |
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素早さ | 71 |
攻撃 | 107 |
防御 | 125 |
特攻 | 65 |
特防 | 70 |
概要
スナヘビの進化形。首にリングを巻いたバネ状に塒を巻いたポケモン。ダサイジャではない。
主に砂漠地帯に生息し、体に砂を貯める砂袋を持つ。全身を縮めて100キロもの重さの鼻の穴から噴射して敵を攻撃する。このバネのような塒の巻き方は砂を効率よく発射する為のものであり、スプリングアクションで勢いを付けて遠くの敵に飛ばすという狙いもあるのだろう。
しかし、砂が無い地域ではメイン武装を無くすに等しいらしく、急に弱気になってしまう。元来の表情が気怠げという事もあり、戦いは好んでしなさそうなタイプなのかもしれない。
モチーフはアナコンダと思われる(英語名にはこの蛇の名前が含まれている)がキョダイマックスした姿や砂漠に住むという性質からサイドワインダーなどの要素もあると思われる。また、首回りのリングの元ネタは永遠を象徴する大蛇『ウロボロス』や円形に変形して転がるフィアサム・クリッターの一種『フープスネーク』だろうか。
タマゴグループが陸上の他にドラゴンも含まれている為かキバナの手持ちにいる。
特性は基本的にはだっぴが望ましいがもう一つの特性であるすなはきは攻撃を受けると天候を砂嵐にする効果で砂パに相性の良いポケモンである。似たような個性を持つ同タイプには前世代で活躍したカバルドンがいるが素早さはサダイジャの方が高くへびにらみを覚える為、差別化は容易である。
キョダイマックスのすがた
キョダイマックスする個体がいるポケモン。キョダイマックスすると体がさらに長くなってとぐろを巻いた姿になる。その姿はさながら砂嵐を纏ったベイブレードのようである。体の周りを回る砂はなんと100万トン。こんなのにぶつかったら、痛いどころか身体が吹き飛ぶ事請け合いである。
キョダイマックス技はじめんタイプの「キョダイサジン」で、攻撃後に相手を拘束する。