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モノアイガンダムズの編集履歴

2019-12-04 16:28:54 バージョン

モノアイガンダムズ

ものあいがんだむず

スワンクリスタル(ワンダースワンの上位機種)専用ゲームタイトル。 正確なタイトルは『SDガンダムGジェネレーション モノアイガンダムズ』。

概要

原作エピソードを再現したステージを攻略していく従来のGジェネレーションシリーズとは違い、オリジナル要素を追う展開が強く、スーパーロボット大戦に近い作品。

タイトルの通り、ツインアイではなくザクのようなモノアイを持ち、かつガンダムの意匠を持ったモビルスーツが物語の中心となる(ガンダムとしてはGPシリーズのようなアウターナンバーである)。

主人公はシグ・ウェドナー、主役機はシスクード

プラットホームこそマイナーだが、クワトロ・バジーナ「まるでモノアイガンダムだな」という台詞とともに流れた当時のCMのインパクトは計り知れず、またシスクードはPS2「GジェネレーションNEO」にも出演したためか現在の知名度は比較的高い。

後にGジェネDSにも出演することになる。


予てより「ジオニックガンダム」という発想は公認非公式のアナザーストーリーとしては何度かされており、またリック・ディアスのような非ガンダム的なデザインの「ガンダム」も公式に存在していた。

モノアイガンダムもそういった発想の一つであるが、完全なガンダムとしてデザインされながらもモノアイというガンダムはかなり異質であり、当時の少年達の心にその衝撃は今も焼き付いており、後年にはその派生的な存在としてガンダムアストレイゴールドフレーム天ガンダム[グリンブルスティ]など「ツインアイを採用した完全なガンダムフェイスを持ちながらも他の部位にモノアイを持つ機体」が登場している。

なお、ガンダム顔にモノアイというキャラクターはにせガンダムが初出となる。


2019年には新作「クロスレイズ」の早期購入者特典として、SwitchとPS4での移植版が登場。

クロスレイズにおいてもシスクードのティターンズカラーが同特典のDLCとして生産可能になる他、シグ・ウェドナーとエゥーゴカラーも後日無料DLCで配信される。

……もっとも、クロスレイズは宇宙世紀作品が登場しない、アナザー系列オンリーの作品(さらにその内4作品とその続編・派生作品に絞っている)となっているため少々浮いてしまうか。


関連タグ

Gジェネレーション GジェネDS ワンダースワン


リック・ディアス リックディアスガンダム化

Zガンダム機動戦士Zガンダムにせガンダム

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