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クローンゼットンの編集履歴

2020-02-15 17:45:06 バージョン

クローンゼットン

くろーんぜっとん

クローンゼットンとは2001年の「ウルトラマンライブステージⅡ 宇宙恐竜最強進化!」に登場したゼットンのバリエーション。

概要

別名:人工宇宙恐竜

レギュラン星人の生体実験によって誕生した存在で、全ての宇宙に終わりをもたらそうとするセミ人間に操られている。強い敵との戦いでフラストレーションを発し、それを成長ホルモンに変えることで幼体であるホワイト、半甲殻体であるハーフ、甲殻体である通常のゼットン、繭であるコクーン、最終形態であるファイナルと5段階に進化する。

その進化の鍵となるのはゼットン星人であり、ゴース星人によって育てられたゼットン星人の少年が本作の鍵となる(同じようにゼットンを操った宇宙人にバット星人バルタン星人がいたが失敗した)。


形態一覧

ホワイト

人工宇宙恐竜 クローンゼットン・ホワイト(幼体)

幼体で、まだ外骨格がなく柔らかい皮膚がむき出しになっている。

このため防御力が低いが、それを補いあまる生命力と耐久力を持っている。

頭部の角はレーダーとしての役割をしている。


ハーフ

人工宇宙恐竜 クローンゼットン・ハーフ(半甲殻体)

ホワイトから脱皮した半甲殻体。これにより外骨格と甲羅が構成され、防御力が向上したがそれでもまだゼットンには及ばない。

背中の甲羅から羽を伸ばして空を飛ぶ。光線技は使用できないが、攻撃力自体なら初代ゼットンと同様。


通常体

宇宙恐竜 ゼットン

甲殻体。よく知られる通常のゼットンと同じ外見となった。この頃になってようやく光線技が使用できるようになるが、この段階に進むには多くの激戦を潜り抜け、多くの敵からの攻撃を受け続けなければならない。


ファイナル

人工宇宙恐竜最終形態 クローンゼットン・ファイナル

コクーン()から出現した最終形態で、ゼットンと交信ができるゼットン星人の感情の起伏、強力な敵との戦闘が進化の引き金となる。

これに進化するには、クローンの段階よりも強い敵、すなわちウルトラマンとの戦闘が不可欠である。全ての攻撃をシャットアウトするため、外骨格がのように全身を覆い尽くしており、触角の感覚器官は無くなり、クワガタムシのような大あごに変化している。この形態になってしまった場合は、すべての生物を絶滅させるまで止まることはなくなる。


活躍

レギュラン星人によって地球に送り込まれ、手始めにウルトラマンガイアを撃退。宇宙基地に出現したときのウルトラ戦士たちと戦いで通常のゼットンの段階に入った所を一旦回収され、セミ人間の超能力で操られたゼットン星人少年を取り込み、コクーンとなる。

その後は完全体であるファイナルとなり、ウルトラマン、ティガ、ウルトラマンダイナ、ガイア、ウルトラマンコスモスと対決し、圧倒的な戦力で優位に立つが、ゴース星人を取り込んだことで機能を停止してしまい、その隙に五大ウルトラマンの光線一斉発射を受け倒された。


なお後年の『ウルトラマンフェスティバル2016』のライブステージ「ウルトラマンepisode:-z 脅威のゼットン軍団」にホワイトとハーフが宇宙恐魔人ゼットに率いられて登場している。

今年も宜しく地球侵略!


関連タグ

レギュラン星人:製作者

セミ人間:黒幕

ゼットン星人

EXゼットンファイヤーゼットンハイパーゼットン:後年登場したゼットンの強化種。

デストロイア:進化していく怪獣繋がり

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