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クリボー(遊戯王)の編集履歴

2020-02-18 08:20:17 バージョン

クリボー(遊戯王)

くりぼー

『遊戯王』に登場するモンスターカードの一つ。

クリクリー!


OCG

効果モンスター

星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200

(1):相手モンスターが攻撃した場合、そのダメージ計算時にこのカードを手札から捨てて発動できる。その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。


概要

闇属性・悪魔族の効果モンスター。戦闘能力は低いが、効果によりプレイヤーへの戦闘ダメージを1度だけ防ぐことができる。ただし、自分ターンには効果が発動出来ないので注意。


遊戯が使用するカードの1枚で、《ブラック・マジシャン》や《ブラック・マジシャン・ガール》に次ぐ知名度を誇るマスコット的存在。彼のデッキの守りの要とも言えるモンスター。


初期の頃は《ワイト》並の戦闘能力の低さに加え、テキスト欄に効果が記述されていなかったため、『最弱モンスター』の烙印と共に対戦相手に馬鹿にされてきた。


『決闘者の王国編』では上級モンスターの召喚に生け贄(現在で言うリリース)が不要であり、高い戦闘能力を持つモンスターの純粋な力比べが多かった点も拍車をかけている。実際、初登場した時は羽蛾の罠カードの囮にされただけだった。


しかし、海馬とのデュエルで初めて、隠された能力である『機雷化』を発揮。魔法カード《増殖》とのコンボで無限増殖する壁となり、《青眼の究極竜》の攻撃を凌ぎきった。


その後のとのデュエルでは《カオス・ソルジャー》召喚のための生け贄となり、ペガサスとのデュエルでは彼の切り札である《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の能力を打ち破る等、要所要所で活躍している。


ルールが調整・変更された『バトルシティ編』以降のデュエルでも度々召喚されており、装備された《魔術の呪文書》の内容が分からず混乱したり、《オベリスクの巨神兵》の攻撃にビビって涙目になる等、多様で愛らしい表情を見せてくれる。


OCG効果が適用されたのは『バトルシティ編』の遊戯VS海馬戦(アニメ版)が初で、《オベリスクの巨神兵》の攻撃によるダメージを防いでいる。


また、アニメオリジナルの『ドーマ編』や後続作品でも多数の派生モンスターが登場しており、その人気が伺える。


現実のデュエルでも、《デビル・フランケン》を筆頭とする1ターンキルに対するメタカードとして、サイドデッキに採用される時期もあった。当時は除去カードが出しやすく、《クリッター》等でサーチが容易であり、妨害されにくい手札誘発カードだったこのカードは貴重だった。


現在は《バトルフェーダー》等のより優秀な手札誘発カードが増え、活躍の場は限られている。

ただ、天魔神などの素材の縛りの厳しさを《クリボーを呼ぶ笛》との併用である程度カバーする・下記の派生モンスターとの連携で多量召喚できるという個性もある。


派生・関連カード

クリバスケット クリボー


「クリボー」モンスター

アンクリボー

EMクリボーダー

クリアクリボー

クリボール

クリボーン

サクリボー

ジャンクリボー

虹クリボー

リンクリボー

ハネクリボー

ハネクリボー LV9

ハネクリボー LV10

その他

クリバンデット

クリフォトン

クリボルト

クリボン


魔法カード

機雷化

クリボーを呼ぶ笛

増殖

バーサーカークラッシュ

ジェネレーション・ネクスト


2016年クリボーンが登場したことにより、【クリボー】がカテゴリ化。

また、アニメ版の遊星遊矢を除いて、歴代の主人公は必ずクリボー系カードを使用している。

大抵のこの系列のカードは、原作で使われたクリボーを意識して、モンスターの破壊やダメージを防いでくれる効果を持っていることが多い。


関連イラスト

こんな遊戯王シリーズ嫌ッドゥヒン☆


関連タグ

遊戯王 遊戯王OCG マスコット 最弱

遊戯王OCGの特殊カテゴリー一覧


外部リンク

遊戯王カードWiki

《クリボー》

クリボー

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