イッタンモメン(魔化魍)
いったんもめん
「仮面ライダー響鬼」に登場する魔化魍。
概要
『仮面ライダー響鬼』に幾度となく登場する大型魔化魍。初登場は第7話。
イトマキエイとツバメを足したような姿をしている。尻尾を含めなくても体長は7.87m、目方は4.2tもある。いくら土の塊みたいなもんだとはいえ空を飛ぶには重すぎないか。
その姿からわかる通り幼体は水中で育ち、完全に成長すると空をマッハ3の速度で飛び回り、人間を捕まえては尻尾で締め上げ、体液を吸い尽くしてしまう。そのスピードを生かしハヤブサのように急角度で降下して暴風を獲物に浴びせ、怯んだスキに尻尾でからめ捕る攻撃を得意とする。
その習性のため、直接攻撃型よりも間接攻撃型による討滅が推奨されている。
多作品の出演
また、『仮面ライダーディケイド』第1話では世界の統合に際しオーロラカーテンから大量に出現した。
『仮面ライダージオウ』EP47、48では世界の垣根が壊れたことにより響鬼ライドウォッチが壊れ、響鬼の歴史が開放された影響でミラーモンスターなどと共に大量に出現した。