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ウラワダチ

うらわだち

ウラワダチとは『侍戦隊シンケンジャー』に登場するアヤカシの1体である。
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「はぁ……漸く上がって来れた。早く啜りたいよぉ!人の命を!それも“甘い”のを~!」
CV:ふくまつ進紗

データ

【身長】一の目・195㎝→二の目・46.7m
【体重】一の目・81㎏→二の目・20.3t

概要

のたくった布の様な、惑わせる模様の様な姿を持つアヤカシ。『一反木綿』と言う妖怪の伝承のルーツとされている。

上記の通り縦にのたくった布がそれぞれ頭部、胸部、そして股間の辺りを覆ってそのまま余った部分が裾になった外見をしている。そして頭部の顔には目は無く、代わりに鋭い牙を覗かせる口だけがあり、良く見ると赤い触角の様な物が生えている。正面から見ると白く見える布の部分も、その裏側は血の様に赤く、まるでパズルのピースか脳味噌を思わせる不気味な模様が目に付き、蝶の羽根の形をした両肩と両腕、そして布で覆われていない大腿部の付け根にも同じ模様とカラーリングが見られる。尚、大腿部から下の両脚は白い。
「蚕糸方天戟(さんしほうてんげき)」と呼ばれ、先端から光線を放てる斧で武装している。

人間を愛する者の命を「甘い」と嘯き、取り分け愛情が芽生えたばかりの気持ちを抱いた人間の命を好む偏食家。獲物となる人間を見つけると、そのターゲットが身に着けている衣服に取り憑き、命を啜い続けた末に食い殺してしまう。
1度取り憑くと引き剥がす事は絶対に不可能だが、自身は服を介しながら気持ちに張り付いている為、宿主の愛情が冷めて無くなるとそのまま剥がれる。

劇中では前回のササマタゲに続き、ドウコク不在を良い事に単独行動に走った2体目のアヤカシとして登場。然しシタリからは「三途の川の水量を増やす任務の役に立たない」と苦言を呈しており、邪険に扱われている。

劇中での活躍

血祭ドウコクの不在を良い事に六文船へ姿を現すと、シタリから役立たずの評価を他所に人の命が啜りたい一心でそのままこの世に侵攻。スキマセンサーの反応を受けてシンケンジャーが駆け付けるも、ナナシ連中を嗾けるだけで自身はそのどさくさに紛れて逃走するだけだった。
その後、ことはに恋心を抱く財閥の御曹司の松宮義久が目に留まるや、「あった!すすりたくなる甘い命!誰かを好きになったばっかりに...」と言って憑り付き、彼の甘い命を啜るが、玉の輿狙いで打算的に近付いただけの女を演じることはの芝居によって松宮の愛が冷めてしまった為、そのまま服から離れてしまう。

「お前!わざとこいつの好きな気持ちを消したな!」と怒ったウラワダチは、再び憑依する隙を与えまいとその場に駆け付けた丈瑠とことは以外のシンケンジャー4人と交戦。蚕糸方天戟からの光弾で4人を攻撃するが、止めを刺そうとした所へレッドイエローが加勢する。そうしてイエローが放ったシンケンマル猿回しに怯んだ所へ、レッドとイエローの2人が構えて放った虎五輪弾を喰らって倒される。

その直後、二の目となって巨大化すると、大空ナナシ連中をテンクウシンケンオーに嗾けて自身は海老折神を攻撃。海老だけににエビ固めを掛けるも、烏賊折神の烏賊墨砲に怯んだ隙にイカダイカイオーへの侍合体を許してしまい、最期は槍烏賊突貫を受け爆散。大空ナナシ連中もテンクウシンケンオーに一掃されるのであった。

余談

モチーフは布と模様の他、も含まれている。名前の由来は裏の轍(わだち)模様

現代の伝承で『一反木綿』と言う妖怪がいるとされ、この妖怪はヒラヒラと漂う木綿でできた長い布の化け物らしいが、ウラワダチが服に取り憑く様子がそのルーツになったと思われる。

声を演じたふくまつ氏は今作が[[[[スーパー戦隊シリーズ]]]]初出演となった。

関連項目

侍戦隊シンケンジャー 外道衆 アヤカシ 一反木綿

イッタンモメン(カクレンジャー):『忍者戦隊カクレンジャー』に登場した大先輩。
イッタンモメン(魔化魍):『仮面ライダー響鬼』に登場する一反木綿繋がりのライダー怪人
妖怪イッタンモメン:『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に登場する後輩。

ケサランパサランのペサラン挫次回作の怪人で、人間の愛情を喰らう繋がり。但し、こちらの専門は恋愛感情。

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