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岩城清次の編集履歴

2020-04-16 21:04:38 バージョン

岩城清次

いわぎせいじ

岩城清次とは『頭文字D』のキャラクターである。

CV:川原和久

  • 搭乗車種:CN9A 三菱ランサーエボリューションⅣ RS(通称エボⅣ、RSは競技用の為、エアコンなどの快適装備が一切外されたモデル。センターデフに機械式を入れている)
  • 車体色:スコーティアホワイト
  • ナンバー:栃木78 へ 46-637

名(迷?)言


  • キレイなクルマだと思わないか・・エボⅣはゾクゾクするほどキレイだよ
  • 例えて言うならボクサーの肉体のような機能美だ!!
  • ジョーダンは顔だけにしておいてくれよ、レビンの少年
  • この時代FRなんか乗ってても先がないぜ
  • ハチロクなんかに乗ってる奴ァ、アウト・オブ・眼中
  • シミュレーション③じゃなくてもよぉ京一、勝ちゃあ文句ねぇんだろーが勝ちゃあ!!
  • 見せ付けてやるぜ、エボIVの凄さじゃなく・・俺のテクニックの凄さをなぁ!!
  • みとめたくないひとつの事実・・オレの方が・・コーナーでわずかにおそいという事実だ!!

人物・特徴

栃木県はいろは坂を本拠地とする、ランエボのワンメイクチーム『エンペラー』のナンバー2で、リーダー須藤京一の右腕的存在。


男なのにポニーテール。ついでに筋肉質。ランエボにベタ惚れしている。

高出力4WDを速く走らせるコツを十分に心得ており、正確かつ速いステア操作を要求される4WDドリフトをいとも簡単にこなす。それゆえにエンペラーのNo.2の位置におり、「オレは腕っぷしが自慢なんだ ステア操作の速さならどんな奴にも負けねぇ自信があるぜ!!」と豪語するだけの実力は持っている。

しかし短気で喧嘩っ早い性格と今一つ理解力の足りない頭が、自慢の技術の足を引っ張っている。相棒的存在の京一からは「ドラテクは一流でも、頭が悪い」「やっぱりこいつの頭では無理か…」などと散々な言われようである。ただ話の流れの中ではそこそこの洞察力を見せることも多く、作中で言われるほど頭が悪くないようにも見える。


口調が荒く、敗北したチームのステッカーを切り裂くなど粗暴なところの多い性格であるが、(庄司慎吾ランエボVの男などのように人を傷つけたりマシンを壊したりするような真似はせず、フェイントのような奇襲も一切つかわない、正々堂々とした戦いっぷりを見せている。

本編第一部最強の悪役の一人として登場し、様々な名ゼリフや名シーン(主にビンタシーン)を見せ付けてきたため妙に人気が高い。


劇中の活躍

以下ネタバレ注意






初登場は藤原拓海vs中村賢太戦。レッドサンズvs妙義ナイトキッズのバトルの偵察を終えた清次は二人のバトルの後ろを追走。拓海に抜かれて戦意を喪失した賢太を清次のエボⅣも抜いていき、群馬県の走り屋たちに自分たちの存在をアピールした。


その後須藤京一とともに秋名湖の畔で武内樹に道を尋ねたが、この時樹は拓海vs賢太戦で見たランエボだと気づき、「秋名のハチロクに・・挑戦しに来たんじゃ」と軽い気持ちで呟く。しかしそれを聞いた清次は、京一からも窘められるほどハチロクとそれに負けた群馬の走り屋たちを散々バカにし、樹を悔し泣きさせるほど怒らせた。

ハチロクなんかに乗ってる奴ァ、アウト・オブ・眼中 たのまれたってバトルなんかしねえよ!!


妙義山では同じ4WD遣いである妙義ナイトキッズ中里毅に圧勝。勝負前の約束通りチームステッカーを奪い、半分に切り裂いて「撃墜マーク」としてエボIVのリヤウィングに逆さまに貼り付け、一ヶ月で群馬エリアを制圧すると豪語した。


秋名ではスピードスターズの助っ人として参戦した拓海のハチロクと下りで対戦。涼介を破ったという拓海の腕を警戒した京一からは「シミュレーション③で行け」という指示を受けていたが(後ろについて走っていれば色々な事が解る為)、その指示に納得できていなかった清次はハチロクの遅さに焦れて前に飛び出してしまった。

さらに差をつけようとフロントタイヤを酷使したが、機械式デフが苦手とする連続タイトコーナーでは却って差を詰められた上、拓海に「立ち上がり重視の溝走り」という奥の手でインから並ばれてしまう。疲弊したフロントタイヤはここで悲鳴を上げてアンダーを出し、抜かれて敗北した。結局清次にハチロクに負けた原因は分からずじまいで、京一から「いろは坂のサルじゃねえんだから ちったァ頭使えよ」と一発ビンタを食らった。


赤城山では高橋啓介と上りで対戦したはずなのだが2コマで片付けられてしまい(もちろん清次の敗北)、次の小柏カイ戦も「負けた」という事実のみが書かれるだけという噛ませ犬のような扱いを受けている。


しかし拓海は「ホームコースだから勝てただけで、他所で戦ったら負けていた」と、岩城とランエボの実力を認めており、この体験から秋名でバトルをすることを一切やめるほどの影響を与えている。

また池谷浩一郎も「ほとんどのチームはあいつ(清次)一人にやられている」と証言しているが、プロジェクトDでもないのに中里はじめとする敵地群馬の走り屋を蹂躙し続けてこられたという実績を鑑みても、公道レーサーとしての実力は一級品だと言えるだろう。


その後の藤原拓海vs小柏カイ戦やプロジェクトDvs藤堂塾戦、神奈川最終戦でも京一とともにギャラリーとして登場する。


関連タグ

三菱 頭文字D ポニーテール ガチムチ

岩城清二(表記ゆれ)

秋山延彦(「頭が良い」とさんざん言われている方)

イラスト

皇帝母ちゃん

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