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スーパーガン(ウルトラマン

科学特捜隊の全隊員が共通で装備する光線銃。テーマソングの『特捜隊のうた』でも「スーパーガンで立ち向かう♪」と謳われている。

稲妻状の光線グリーンモンスに使った時は直線ビームだった)で敵を撃つ。威力を絞って弾丸状にして小出しすることも可能で、スイッチを押したりすることに使ったこともある。

ホルスターに収めている時は銃身が内部に収納されており、引き金を引くことで展開するという風に持ち運びの面でも工夫されている。また各種アタッチメントを装着する事もでき(下記リスト参照)、劇中での重要な装備の使用はスーパーガンで行われる事が多い。

アタッチメント

  1. 怪獣探知発信弾
  2. 原子弾
  3. UNG麻酔弾、新型麻酔弾
  4. スパーク8
  5. 無重力弾

etc.

本編中の描写を見る限り、科特隊員専用装備である模様だが、一方で一部の科特隊協力者にも支給されているのか、ゲストで登場した一般の科学者が使い慣れた様子でこの銃を使用し、科特隊員達と共に怪獣に立ち向かう場面がある。

実弾兵器ではなく質量がほとんどない光線を放つ銃なだけあって、反動はほとんどない。

単独では怪獣相手では牽制ぐらいの戦果しか上げていないが、3丁あわせて発射する「トリプルショット」は、かつてマグラーを葬り去ったジェットビートルナパームにも耐えたテレスドンの再生体を一撃で葬っている。なんで毎回それを使わんのだ!(まあ安全性の問題もあるのかもしれないが。また、スーパーガン本体の発砲はこの回(第37話)でのジェロニモンへの攻撃が最後となった)。原作ではこれっきりだが、最終回のIFを描いた映画『甦れ!ウルトラマン』ではレッドキングを倒している。

なおエネルギー充電は結構いい加減の様で、アラシ隊員がバニラ使おうとした時は一発も撃ってないのエネルギー切れ。ムラマツキャップがダダに使った時は二発撃っただけでエネルギー切れを起こしている(携帯電話じゃないんだから…充電効率の問題か?)。

余談だが、ウルトラマンダイナ第41話「ぼくたちの地球が見たい」にて、ガゼル号の乗員・朝倉の武器としてスーパーガンが登場している(しかも効果音とエフェクトも初代のものと同じ)。

なお、撮影に使用された小道具は金属の塊から削り出したものだったため、見た目に反してかなり重かったらしい(桜井氏曰く「握っているだけで大変だった」とのこと)。

スーパーガン(サイボーグ009)

ゼロゼロナンバーの8人(001は体格的に無理なので)が使用する銀色のガン。

熱戦銃煙幕銃実弾の3種に切り替えが利く他、後に麻痺光線やら破壊光線やらまで付属している。

平ゼロでは上記に加え冷凍光線麻酔弾、エネルギー弾なども発射できる。

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