概要
科学特捜隊の携行火器の一つ。後部のダイヤルを操作することでビーム砲、音波光線砲、火炎放射など様々な攻撃を可能としている。
威力に関しては怪獣相手では精々牽制や足止め程度だが、ネロンガやドドンゴの目を潰したり、ミイラ人間を倒したり、スフランの大群を焼き払ったり活躍をしている。
子どもでも撃てるほどに反動は小さく、動力源はなんと小型原子炉!!(の割には劇中「スパイダーのエネルギーはもうありません!」といった感じでエネルギー切れを起こすことも多いのだが?)
劇中ではアラシ隊員が「俺のスパイダー!!」と呼ぶように、彼が基本的に使用する事が多い。稀にイデ隊員やキャップも使う。
派生作品
『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』では、アラシ隊員がレッドキング(等身大)に対して発射したところ、「いいマッサージだ、腰の方も頼む」とやせ我慢されてしまった。
『ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシー☆デイズ』では、31話でゴモラが地中から掘り返したガラクタの中に、マルス133や無重力弾等と共に紛れ込んでいた。