曖昧さ回避
- 英語・スペイン語等の女性名。語源はラテン語の「almus(滋養)」、またはスペイン語・ポルトガル語の「alma(魂)」。
- メディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』の登場人物、戒道幾巳の真名。
- 特撮『ウルトラマン80』の登場人物。→惑星調査員アルマ
- ゲーム『F.E.A.R.』の登場人物。→本頁参照
- ゲーム『蒼ざめた月の光』の登場人物の愛称。→アールマティ(蒼ざめた月の光)
- ゲーム『ゴーストトリック』の登場人物。→本頁参照
- ゲーム『聖剣伝説』シリーズの登場人物。→本頁参照
- ゲーム『ファイナルファンタジータクティクス』の登場人物。→アルマ・ベオルブ
- ゲーム『エミルクロニクルオンライン』の登場キャラクター群。→アルマ・モンスター参照
- 漫画『進撃の巨人』の登場人物。→アルマ(進撃の巨人)
- 食玩『神羅万象チョコ』の登場人物。→眠り姫アルマ / 聖姫アルマ
『F.E.A.R.』のアルマ
CV:壱智村小真(日本語)
ゲーム『F.E.A.R.』の登場人物。フルネームはアルマ・ウェイド。享年18歳。
作中の事件の鍵を握る女性。既に死亡しているが現世には精神体として存在しており、幻覚として度々主人公のポイント・マンの前に現れる。
生まれそのものは変哲も無いが、先天性の特殊能力からATC社が極秘裏に始めた『オリジン計画』の研究対象兼研究材料として利用され、本人が知らぬ間に二度の出産をさせられた過去を持つ。
性格は異常なほど物静かだったらしいが、自分の意思で生んだ訳ではない自分の子を取り上げられた際は泣き叫んで求める等、感情そのものはきちんと有していた。
霊体でありながら炎を出す、人間を一瞬で骨に変える、悪霊を呼び寄せる、物を吹き飛ばす、自分とテレパシーシンクロ率が高い人間の心身を操れると、他の登場人物とは一線を画した様々な超能力を扱える。
なお操られた者はアルマに害や干渉を与えようとする他者に対し、激しい怒りと敵意を持つようになる。
『ゴーストトリック』のアルマ
ゲーム『ゴーストトリック』に登場するキャラクターの一人。
カノンの母親でジョードの夫。ゲームの人物一覧表記は『オモイデノママ』。
名前の由来はスペイン語・ポルトガル語の「alma(魂)」だと思われる。
五年前の娘の誕生日にジョードに銃殺されており、作中では既に故人。そのためゲーム内の人物一覧では終始シルエット状態になっており、姿が確認できるのは周回プレイ後(立ち絵そのものはエンディングで見ることが可能)。
既に亡くなっているため彼女の情報はほとんど無いが、回想を見るに娘からも夫からも愛される女性だったことが窺える。
『聖剣伝説』シリーズのアルマ
ゲーム『聖剣伝説3』の登場人物。リースとその弟エリオットの乳母。
リースを主人公にした際のオープニングストーリーに僅かに登場するキャラで、オリジナルのSFC版では汎用の老婆のグラフィックが使われていた。
その後、『聖剣伝説3』の19年前の世界を舞台とした『聖剣伝説 HEROES of MANA』にも登場。
空中城砦ローラント随一の女戦士で20歳。密かにジョスター(のちのリースの父)に想いを寄せるが、ジョスターとミネルバ(のちのリースの母)の仲を知り、届かぬ想いを胸にしまって戦いに赴く。
(イラスト右側がHoMでのアルマ)
その後フルリメイク作『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』にて再登場する際に、HoM準拠の容姿に改められた。
聖剣3における容姿から、HoMでの突然の若返りでプレイヤーを驚かせ、また3ToMでの姿(逆算すると39歳)でプレイヤーを再度驚かせるという、ある意味大きなインパクトを残したキャラである。