惑星調査員アルマ

わくせいちょうさいんあるま

惑星調査員アルマとは『ウルトラマン80』に登場する、80の幼馴染みの宇宙人。

データ

第10話「宇宙からの訪問者」に登場。

生まれた星は違うが、80の幼馴染みである銀河共和同盟の惑星調査員を務める宇宙人の女性。

とても悪戯好きな性格の持ち主で、矢的の奥さんと誤解(理由は下記参照)した相原京子を敢えて焚き付けるような言動を取るような行為などを見せていた(しかも調査の一環なので、矢的からすればいろんな意味でたまったもんじゃないのは明白である)。

ジャッキーという名の宇宙生物をペット兼調査用の補佐役として連れている。

なお、惑星調査員とは訪れた惑星に棲息する高等生物の存在価値について念密な調査を行い、将来宇宙の秩序を乱すような存在になると判断された場合は強制的に消滅させる権限が与えられたコスモスペースのデラシオンのような機関だと推測される(その為、その審査には細心の注意が求められると思われる)。

地球に調査に訪れた際、久しぶりに80に会うために彼の元を訪ねた時に遭遇し、彼女を「先生の奥さん」と誤解した矢的の教え子たちに(調査の一環という事は勿論伏せて)テストで必ず100点が取れるという魔法の鉛筆(実際にはただの鉛筆だった)をプレゼントした。

その後、色々と地球で騒動を起こした後、80に迷惑を掛けた事をお詫びしながら、地球での調査を終えて新たな任務先へと旅立っていった。

第75回「はーいアルマでーす」、第85回「大発明・ホレ薬」、第90回｢朝の散歩でドッキリ80」、第106回「ペットもいろいろ」の4回にわたって宇宙人態で登場。

80の自宅や怪獣スクールにのりこんで原典同様周囲を振り回している。

頭部はジャッキーに似た形状で顔や体の模様がウルトラ族に似た姿になっている、