曖昧さ回避
- バッファローの能力を持つゴルゴム怪人→本項で解説
- バトルフィーバーJに登場する戦隊シリーズ初の巨大ロボット戦を展開したエゴス怪人。
「黙れ!娘‼」
演:卯木浩二(人間態)/CV:丸山詠二
概要
『仮面ライダーBLACK』第26話「超能力少女を救え」に登場。
爽やかな印象の青年の人間態の姿で暗躍し、負けず嫌いな少女麻美に近付き、言葉巧みに言いくるめて彼女が自身に心を許した隙に憑代。常識外れの力を発しさせる事で、社会に混乱をもたらして彼女を殺める事を余儀なくさせる状況を作り上げる事で、最終的に彼女の殺した悔恨に苛ませて人間たちを没落させよう目論む(うまくいくんだろうか…)。
他の生物に憑依する能力を持ち、怪力と比類なきパワーを兼ね備え、戦闘時には鋭い角を使った突進攻撃で敵を粉砕する戦法を得意としている。
また、その体格には似合わない敏活もあり、膝檄を放つ事も出来る。
パワー系の重量級怪人だが、したたかさも兼ね備えており、BLACKとの初戦では麻美に再び憑依して人質にしてBLACKの攻撃から身を護るなどの行為を見せていた。
光太郎が迂闊に攻撃できないことを良い事に街で暴れ回るが、光太郎の決死の呼び掛けに麻実に体内から追い出され、最後は怒りの『ライダーキック』を受け爆散。消滅した。
関連項目
ゴルゴム怪人 ゴルゴム バッファロー 仮面ライダーBLACK
クラッシングバッファローレイダー:『仮面ライダーゼロワン』に登場する怪人で、同じくバッファローがモチーフ。角を使った突進攻撃といった共通点がある。
2.の概要
スーパー戦隊シリーズ第3弾のバトルフィーバーJ第5話『ロボット大空中戦』及び、同話のディレクターズカット版にあたる劇場版にも同名の怪人が登場する。
秘密結社エゴスの御子。牛の角のついた兜をかぶった戦士の姿の怪人。
自称「アメリカ西海岸を荒らし回ったバッファロー怪人」で、弟にバッファローロボットがいる。
ちなみに、彼が登場した第5話は、戦隊史上初の巨大戦が行われた記念すべき回である。
バトルフィーバーロボが武者モチーフなので、それに対抗し西洋風なデザインにしたという。(厳密に言えば本人ではなく弟の方だが)EDテーマの映像に使われていたので、他のエゴス怪人と比べて印象は強い。