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飛び六胞の編集履歴

2020-05-14 20:25:45 バージョン

飛び六胞

とびろっぽう

尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』に登場する百獣海賊団“真打ち”最強の六人衆。

※この記事はネタバレを含みます。ジャンプ本誌派以外の方は気を付けてください









概要

四皇の一人・カイドウが総督を務める「百獣海賊団」において、総督と3人の“大看板”に次ぐ幹部である“真打ち”の中でも最強とされる6人の総称。


説明

当初はX・ドレークページワンの2名のみ先行して登場していたが、“火祭りの夜”当日にカイドウ・オロチ一派による鬼ヶ島での宴席ではじめて揃い踏みとなった

腹に一物を抱えた曲者揃いであり、中には“大看板”の地位を狙う者もいるなど、チームとしての統率力は感じられない。しかしながら、悪魔の実SMILEの能力者が数多く存在する海賊団の中でもカイドウから期待を寄せられるだけの高い実力を有していると考えられる。


メンバーは性別・種族様々な人物たちで構成されており、ドレークを除く5名は頭部に二本角が生えている(生来のものなのか単なる装飾なのかは不明)。

大看板のクイーンによると宴会の場でのノリは悪く飛び六胞からのレスポンスは期待できない模様。


メンバーのうちドレーク,フーズ・フー、ササキは元々別の海賊団の船長だった外様でフーズ・フーとササキは大看板への野心を隠そうともしていない。


構成

X・ドレーク

リュウリュウの実 モデル“アロサウルス”(動物系古代種)の能力者。

目だけ残して開けたマスクと顎の十字の傷が特徴的な人物。腹にも十字のマークを入れている。

元々は海軍少将であったが、軍を抜けて海賊となった異色の経歴の持ち主であり、〝赤旗〟や〝落ちた将校〟といった異名で呼ばれている。また、ルフィゾロと同じく“最悪の世代”の一人に数えられている。


ページワン

リュウリュウの実 モデル“スピノサウルス”(動物系古代種)の能力者。

チューリップ帽にマスクを着用し、前髪を伸ばして右顔半分を覆い隠しており、左目元以外を隠すような出で立ちをしている。

初登場時こそ、都の家々を破壊してまでサンジをあぶり出そうとする粗暴で冷酷な振る舞いをみせていたが、飛び六胞の集結時にはうるティの言動にたじろぐ、一人だけ体育座りのような体制で縮こまっているなど控え目な姿をみせている。うるティからは「ぺーたん」と呼ばれている。


うるティ

能力不明。

野牛のような大きな二本角の生えた女性。ページワンからは「姉貴」と呼ばれていることから彼とは姉弟関係にあるとおもわれる。口を慎まない性格で、カイドウやクイーンのことでボヤいたり、溺愛する「ぺーたん」を馬鹿にしたササキに口汚くカミつくなどしている。


フーズ・フー

能力不明。

顔の上半分を覆う黒いマスク(ヘルメット?)を被った長身の男性剣士。冷静沈着な野心家で、大看板の地位を狙う発言をしている。騒ぐうるティやページワンのことを「クソガキ共」と吐き捨てている。


ブラックマリア

能力不明。

花魁のような出で立ちの美しい女性。巨人族ではないようだが、他の飛び六胞たちと比べて2~3倍ほどの身長を誇る。うるティのことはかなり気に入っているらしく、口汚くササキやページワンに噛み付く彼女をみながら「大好物♡」とつぶやいている。


ササキ

能力不明。

肩に入れ墨を彫り口には鋭い牙が生え揃った大男で、大きな軍帽にコートを羽織り足には下駄を履くといった服装をしている。嫌味な性格なのか、大看板の座を狙う話題の中でノリ気でないドレークや、大看板の見込みがないページワンを挑発するような発言をしている。


余談

組織名の由来は、歌舞伎演目『勧進帳』の“飛び六方(六法)”からと思われる。

また、構成員の名前はドレークを除いて皆トランプゲームから来ている。


関連イラスト

飛び六胞飛び六胞


関連タグ

ONEPIECE

四皇 カイドウ(ONEPIECE)

百獣海賊団


大看板

キング クイーン ジャック

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