CV:岸野幸正
概要
リベール王国のブライト家の主であり、エステル・ブライトの父親。
また自分を暗殺しに来たヨシュアを返り討ちにしてそのまま自分の養子にした。
普段は気さくでお茶目で豪胆な不良親父だが、大陸全土に4人しかいないS級遊撃士の一人。
遊撃士になる前は王国軍所属の軍人で大佐だったがエレボニア帝国との百日戦役で妻のレナ・ブライトを喪い思うところがあり退役。
遊撃士になる前は八葉一刀流を極めた剣士であり、『剣聖』と称された。退役後に新たに得物にした棒術も達人級の腕前である。
「FC」で起こった事件後は王国軍に復帰した。階級は准将だがモルガン将軍の後任として実質的な軍の最高指導者を任されている。
『空の軌跡』シリーズではレーヴェと並んで最強を誇る人物の一人。
単純な戦闘力ではレーヴェと互角かやや劣ると言われている。
また同じ八葉一刀流門弟にして『風の剣聖』アリオス・マクレインや師匠であるユン・カーファイの友人でのちに自身も交友を得る帝国屈指の剣士『光の剣匠』ヴィクター・S・アルゼイドに一枚譲るものの精神力、政治力、戦略、戦術等の総合力は軌跡シリーズでも屈指の存在。
ただし、作品が進むにつれカシウスに匹敵・あるいは上回るキャラクターが多く登場しているがそれでもカシウスは歴代比較でも十分に凄い人物である。
ワイスマンが福音計画を実行するに当たり最も危険視した人物で、リベール王国から引き離したうえで計画を実行するなど結社からはかなり危険視されていた。
「閃の軌跡Ⅳ」で中将に昇進。エレボニア帝国の暴走によるゼムリア大陸征服に対抗する為、その危機を叫んだ主宰・ミルディーヌ公女の『千の陽炎作戦』総司令に就任する。エレボニア帝国内の反対勢力のほか自国・リベール王国を含めた周辺諸国、七曜教会などと連携・同盟を組む『千の陽炎軍』で対抗するが、それでも自軍不利は否めないことを述べた。
だが、第三の勢力である『光の翼』を率い、撃墜死したはずのオリヴァルトの復活・登場により、いくらかの軽減は確実にあった。
開戦前日、クロスベルのリゾート地・ミシュラムにて師であるユン・カーファイに代わって門弟であるリィン・シュバルツァーの免許皆伝の試練を担当し、結果はリィンの力を認め、八葉一刀流奥伝を授けた。
所持している太刀は自身が太刀を捨てたため、かつての部下であり同じく門弟であるアラン・リシャールから借りてきた物を用いた。