ゼロツージャンプ!
イズ「私だって...信じたい」
概要
仮面ライダーゼロワンの最強フォーム「仮面ライダーゼロツー」に変身するためのプログライズキー。
人工知能ゼアを搭載している。
外見
外見はかなり異なるが、プログライズキーをキーモードにするギミックは仮面ライダーサウザーのアメイジングコーカサスプログライズキーとほぼ同じ。内包されたゼアによって照合を行うため、オーソライズが不要になっている。
容姿はプログライズキーに通信衛星ゼアを合体させたようなものである。
機能
キーの中心の青い部分「セントラルゼア」に人工知能ゼアが格納されているため、通信衛星ゼアを失った状態でも変身に使用が可能である。
また、前面の特殊レンズは、小型の照射成形機「ビームエクイッパー」として機能し、最大で50㎤ほどの物質を構築することができる。
そのわきにあるクリアイエローの拡張モジュール「サテライトモジュール」は、シャイニングアサルトホッパーの思考反応波動ユニット「シャインシステム」を発展・小型化した機構を持つ。
ゼアの意思でエネルギー波動弾を展開してシールドの形成や迎撃行動などを可能とし、プログライズキー単体で機能する防衛システムとなっている。実際に第40話ではこれでアークゼロの攻撃を防いでいる。
玩具
DX版がゼロツードライバーユニットとセットで2020年6月13日に発売。
また、飛電ゼロワンドライバーとの3点セットも同時発売される。
アメイジングコーカサスプログライズキーと同様にオーソライズの必要はないが、玩具では飛電ゼロワンドライバーでのオーソライズ自体は可能。「ゼロツーライズ」の音声はこのキーから出る仕様なので、他のキーを装填したゼロツードライバーでは「○○ライズ」が流れない寂しい物になってしまう。一応、仕様上はサウザンドライバーでも「ゼロツーライズ」の音声は出せるが、同時に「プログライズ」の音声も出て被ってしまう。
開閉ギミックこそアメイジングコーカサスと同じだがキーのサイズはこちらの方がかなり大きい。また、音声に関する仕様は全く違う。
残された可能性
本編42話にてある人物にとある衝撃的な事態が発生したことにより、その者と一体不可分かつ破壊されずにまだ或人の手元にあると思われるこのプログライズキーが、悲劇的状況の中での最大にして最後の希望となってしまった。あろうことか所持者たる或人自身までもとんでもない事態に見舞われる絶望的な状況となってしまったが、果たして……
関連タグ
飛電ゼロツードライバー/ゼロツープログライズキー → ???