原義
仏教においても八大竜王など様々な竜王として取り入れられている。
一例:アナンタ ヴァースキ サーガラ シェーシャ タクシャカ マナサー ムチャリンダ
関連:カドゥルー … 多くのナーガラージャを産んだ太母。
曖昧さ回避
- 『ニンジャスレイヤー』の登場人物。→ 詳細後述
- 『妖怪ウォッチ』の登場キャラ。→ ナーガラージャ(妖怪ウォッチ)
- 『Fate/GrandOrder』のエネミー。ラミア(Fate)参照。
ナーガラージャ(ニンジャスレイヤー)
概要
サイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』の登場人物。ヨロシサン製薬配下のバイオニンジャの一人。
◆忍◆ニンジャ名鑑#251 【ナーガラージャ】◆殺◆
ヨロシサン製薬で生み出されたバイオニンジャ。
下半身が大蛇であり、その身体を活かした素早い動きとともに、
得物である巨大な牛刀を振るって戦闘する。
好物はニンジャの生き血。
(ネオサイタマ電脳IRC空間「ニンジャ名鑑」より抜粋)
「SHHHH!」
人物
登場エピソードは第2部「オペレイション・レスキュー」。
暗黒メガコーポ・ヨロシサン製薬によって人為的に作られた異形の女バイオニンジャ。
凶暴で好戦的な性格だがヨロシサン最強のニンジャ・サブジュゲイターのヨロシ・ジツによってその制御下に置かれている。
ヨロシサン製薬の廃施設に侵入していたニンジャスレイヤー一行の前に立ち塞がり、対決。
一時的に共闘戦線を組んだニンジャスレイヤーとフォレスト・サワタリというヤバイ級の組み合わせを相手にしながら互角の戦いを見せる。
容姿
上半身が女性・下半身が大蛇という見た目で、登場するなりTwitterの実況TL上では一部のジンガイ・クラン・ヘッズが大いに興奮、蚊柱が立った。
生えそろった鋭い牙。薄緑の肌に赤く鋭い瞳、上半身にニンジャ装束。体長は並の人間の2倍以上。体重は数百キロ。
乳房の存在こそ描写されているものの大きさは不明だが、ウキヨエにおいては豊満に描かれることが多い。
ジツ・カラテ等
手にしたシミター剣による接近戦を得意とし、数百キロの身体をムチめいてしならせた一撃はニンジャといえど無視できぬ威力を発揮する。