概要
ミフユはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
無印版の大神美冬にあたる。
プロフィール
人物
何事においても効率を重視する、傭兵のような風貌の女性。元はアキノの父の下で働いていた。戦闘力は高く、ドラゴン討伐の経験もある。
その生き様は公式でも「効率厨」と称されるほど効率を重視したものであり、合理的な手段を好む一方で、無駄があるように見えるやり方には難色を示す。
ただし、効率を重視するあまり、本末転倒なことをしたり、かえって無駄になるような手段を取ることも。
金銭面に対しても非常にシビアで、主人公に師匠として訓練をつけるときや、魔物の討伐を依頼されたときに時給や報酬について言及している(ただし後者に関しては、ほぼ無償でやっている)。そのせいか、主人公のお財布管理を申し出たときは疑惑の目を向けられていた。
また、アルバイトに夢中になるあまり、自己管理がおろそかになってしまうこともある。
バーゲンセールが大好きで、4コマ漫画では、一番思い出深い戦いとして、ドラゴンなどの討伐以上に、バーゲンのタイムセールで商品を購入できたときのことを挙げている。
アキノの金遣いの荒さには頭を痛めており、一時期アキノ(と猫の餌の買いすぎで出費がかさんだタマキ)の浪費癖を治すために給料を減らした。しかしそれに懲りない二人がギャンブル(ポーカー)で儲けて浪費癖を悪化させたと知ったときには、ユカリと組んで、カードの細かい傷を見分けること(いわゆるガン牌の一種)でカードを記憶し、二人をポーカーでコテンパンに打ち負かしている。
とはいえ所属ギルドの他のメンバーと同じく根本的には欲望に忠実なタイプであり、イベント『タマキとミフユの無人島0ルピ生活』では、居続けると命の危険があるまやかしの楽園の島にて、まやかしのバーゲンセールに明け暮れた。いや無人島でバーゲンセールってなんなのという感じだが・・・。
ということでギルド内お説教案件においては1勝1敗となっている。
イベント『激走! ランドソルギルドレース』では、【メルクリウス財団】として第3区を走った。
最初は効率を重視して体力を温存しながら走ったが、途中でミソギがたまたま見つけた魔物の蜘蛛の巣のトラップに引っかかってしまった。
その後コッコロに助けてもらったお礼に3位を譲ろうとしたが、コッコロは「すぽーつまんしっぷ」に則ってミフユと共に走ることを選んだため、第3区では同着3位でユカリにたすきをつなげた。
TVアニメ版
「最高効率を目指すわよ!」
アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」にも登場。
第1話ラストに台詞無しで出演してるほか、第9話にも出演。プレイアブル化もされている水着姿で登場した。
美食殿たちの前でサレンを財団に引き込もうとするアキノに対して冷静に突っ込みを入れていた。
スキル
通常
ユニオンバースト | スプラッシュダイブ | 敵単体に物理特大ダメージ+スタン |
---|---|---|
ボルテクスストリーム | ↑のダメージ上昇+対象が行動不能だった場合さらに敵全体に物理特大ダメージ+スタン | |
スキル | ファーストエイド | 自分のHPを中回復 |
ファーストエイド+ | ↑が大回復+物防・魔防大アップ+HP小回復フィールド展開 | |
ハイドロスラッシュ | 敵単体に物理小ダメージ+スタン | |
EXスキル | マーセナリープライド | 物理攻撃力中アップ |
マーセナリープライド+ | 物理攻撃力中アップ+物理防御力小アップ |
サマー
ユニオンバースト | レヴィアタンランス | 敵単体に物理大ダメージ+味方全体の物攻中アップ |
---|---|---|
スキル | ハイドロスティング | 敵単体に物理中ダメージ+その周囲の敵に物理小ダメージ |
ハイドロスティング+ | 敵単体に物理中ダメージ+その周囲の敵に物理大ダメージ | |
ハンティングモード | 自分の物理攻撃力中アップ+物理クリティカル大アップ | |
EXスキル | サマーマーセナリー | 物理攻撃力中アップ |
サマーマーセナリー+ | 物理攻撃力大アップ |
キャラステータス
通常
【物理】
中衛の、スタンと回復のスキルを持つ傭兵戦士。
高い防御力と自己回復能力を併せ持つ事で、中衛の守りを堅固にし、パーティを底支えする。
中衛で高い防御力と自己回復能力で中衛狙いの攻撃を受け、スタン効果のあるスキルでサポートする。
高い物理防御で攻撃を受けつつ、スタンスキルで敵を気絶させる攻めの起点となるキャラ。
クエストでは3番目のキャラクターを執拗に狙う敵がたくさん出てくるため、3番目に配置してあげることでパーティーの安定性が飛躍的に増す。
9面以降は2番目狙いの魔法敵もたくさん出てくるため同じギルド所属のユカリと共に出撃させるとより安定して攻略しやすくなるだろう(配置はユカリの方が前)。
欠点は、スタンが効かず、自分を狙ってくれるわけでもないボス戦では活躍しづらいこと。
しかし、上記の状況以外のアリーナやザコ敵戦などスタンスキルが効きやすい相手との闘いでは真価を発揮する。
ガチャでは★2排出であり、入手は比較的簡単。
メモリーピースは基本的にハードモードクエストの報酬での入手になる。
序盤のクエストでも手に入りやすいため女神の秘石と併用すれば才能開花は割と楽な部類。
2018年12月31日には専用装備「溟竜槍レヴィアタン」が実装。
ファーストエイドに自分の物理・魔法防御力大アップ効果とHP回復するフィールドを展開する効果が加わった。
すぐ後ろに水着カオリやイリヤが控えているため、アリーナでは彼女達の攻撃範囲を広げるためにタンクとして起用するという選択肢が出てきた。
★6
「これぞ至高にして究極の効率よ!」
2020年5月31日、『★6才能開花』によってミフユに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「スプラッシュダイブ」から「ボルテクスストリーム」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力、TP上昇が大きく上昇する。
新たなユニオンバースト「ボルテクスストリーム」は★5以前と比べて基礎ダメージ量が上昇したほか、攻撃対象の敵がスタンなどで既に行動不能の状態だった場合、追加で敵全体にダメージ+スタン付与の追加効果が発動するようになった。
元々耐久力が高くヒールスキルもあるため、アリーナにおける中衛のサブタンク兼アタッカー役として編成できるだろう。
ただしアリーナは常にオートで行動するため、UBの追加効果を狙って発動することが難しい点については注意。
サマー
【物理】
中衛で、攻撃と補助の両方をこなす海の傭兵。
ユニオンバーストの効果で味方全体の物理攻撃力を高め、物理攻撃パーティの能力アップに一役買う。
イベント『タマキとミフユの無人島0ルピ生活』に合わせて登場した、元期間限定のサマーバージョンである水着姿のミフユ。
期間限定ガチャのタマキと異なり、ミフユはイベントミッション達成によって仲間にすることができる。
2020年7月20日に同イベントがサイドストーリーに加わった為恒常キャラとなりいつでも簡単に仲間に出来るようになった。
中衛のタンクのようなポジションだった通常版から、物理パーティのサポートもこなせる中衛アタッカーといった形へと切り替わった。ユニオンバーストによって味方の物理攻撃力を上昇できるほか、物理クリティカルアップのバフスキルも持つ。
ただし、かつての火力は前衛の本職達と比べた時はもちろん、ニノンやハロウィンシノブなどの中衛物理アタッカーと比べてもかなり抑え気味で、アタッカーとしてもバフ役としても中途半端になりがちだった。そのため運用にはかなり愛が試させれるキャラだった。
だが2019年8月10日に専用装備「蒼竜槍ミズチ」が実装されたことで、スキル1の「ハイドロスティング」が超強化を遂げる。
単体ダメージの内容は変わらないものの、範囲攻撃のダメージ量が専用装備前と比べて約8倍と飛躍的に上昇した。専用装備を強化することでTP上昇ステータスも上がるため、ユニオンバーストによるサポート性能も間接的に強化された。
ハイドロスティング+の火力がとにかく凄まじいうえに、アタッカーとしては高めの耐久力、中衛の物理アタッカーの中では後ろよりの配置であることが功を奏し、2019年9月環境のアリーナでは物理火力枠として大活躍することになった。
クランバトルにおいても、「マルチターゲット」を持つボスに対しては凄まじいDPSを誇るのはもちろんのこと、単体相手でもハイドロスティングの単体へのダメージ量自体がかなり多いので意外と大ダメージを叩き出せる。
余談
pixivでは水着(サマー)バージョンのイラストが圧倒的に多く投稿されている。
関連イラスト
関連項目
レイ…主人公のもう一人の師匠。