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チゴラスの編集履歴2020/10/31 10:33:29 版
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基礎データ

ぜんこくずかんNo.696
カロスずかんコーストカロス/No.064
ぶんるいようくんポケモン
タイプいわ / ドラゴン
たかさ0.8m
おもさ26.0kg
とくせいがんじょうあご/がんじょう(隠れ特性)

他言語版の名称

英語 Tyrunt
イタリア語Tyrunt
スペイン語Tyrunt
フランス語Ptyranidur
ドイツ語 Balgoras

進化

チゴラス → ガチゴラス(朝・昼の間にLv.39以上に上げる)

概要

ポケモンXYで登場する、カロス地方の化石ポケモン

アマルスとどちらかを選んで入手できる。

とてもわがままな性格をしており、気に入らないことがあるとすぐに怒りだし大暴れするという。対となるアマルスはおっとりした性格をしており、こちらとは対照的。

ティラノサウルスのような外見が特徴的で、小さいながらも大きなあごを持つ。

ティラノサウルスは「恐竜の王様」と呼ばれる代表的な恐竜。このポケモンの分類も「ようくん」であり、「幼君」すなわち「ちいさな王様」といった意味にとれることから、古代では小さな王様のような存在であったことを表しているのだろう。

ちなみに英名のTyruntは暴君を意味するtyrantから来ている。どこぞの暴君怪獣と名前の由来自体は同じという事だ。

タイプはいわ・ドラゴンタイプ。当時初登場の複合タイプであり当然ながら化石ポケモンでも初のドラゴンタイプとの複合となった。

攻めに強い複合だが、一方で弱点も6種類あるというなかなかビーキーなタイプとなっている。

能力はいわタイプの典型とも言える攻撃・防御重視の能力だが、素早さもいわタイプにしてはそれなりにある方。

特性はがんじょうあごだが、自力習得できるのは「かみつく」「かみくだく」のみである為殆どのキバ技を遺伝に頼る事になる。ついでにりゅうのまいも覚えるがこれも遺伝。

しかし化石ポケモンの例にもれずメスの出現率は低い……。

隠れ特性がんじょう

ORAS初のインターネット大会である「バトル オブ ホウエン」の参加賞として配布された。

なお、進化するといしあたまになる。

主な使用トレーナー

アニポケでのチゴラス

XY編24話ではザクロの手持ちとして登場。

驚異的な跳躍力とパワーを持ち、サトシのヤヤコマかまいたちを顎で噛み砕いた上にドラゴンテールにより一撃で戦闘不能にしている。またドラゴンタイプ最強の技とのいわれが高いりゅうせいぐんを進化前にも関わらず覚えているなど、バトルセンスはかなり優秀。

バトルの詳細はこちらを参照。

XY編87話ではユリーカのキープポケモン候補として登場。

ロケット団から逃げ出したところ偶然ユリーカと出会う。

好戦的なザクロのチゴラスとは異なり甘えん坊な性格。ユリーカにちょっと叱られたり、道で転んだだけで号泣したり、「いないいないばぁ」ですぐに機嫌を直したりと精神的にはかなり幼い。一方でピカチュウデデンネホルビーと仲良く遊んだりと友好的でもある。

ユリーカには非常に懐いており、ご飯や歯磨き、水浴びなどマメに世話を焼いてもらっている。特に首から襟巻のように生えているギザギザの毛をブラッシングされるのがお気に入り。

ロケット団の襲撃によってユリーカが危機に陥った瞬間ガチゴラスへ進化を遂げ、彼らを撃退した。2人の絆がより深まり、シトロンがキープポケモンにすべくモンスターボールを投げたところで真実が判明する。

チゴラスはもともと「化石ポケモン研究所」が所有しており、ロケット団によって誘拐されていたポケモンだった。当然キープポケモンには出来ず、ユリーカは泣く泣くガチゴラスと別れることとなる。

研究所でブラッシングをしてもらいながら母親のように忠告するユリーカと再び会う約束を交わし、最後は笑顔でお別れをした。

余談だが、この回では代役としてかないみかがユリーカの声優を努めており、チゴラスのお世話や最後の別れのシーンなどはほとんどこれと一致している。

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