概要
ポケモン剣盾の冠の雪原から登場した、ブリザポスとレイスポスの組み合わせを指す言葉。
ガラル地方のカンムリ雪原に古くから存在している伝説のポケモンだが、昔は人やポケモンを襲い作物を食い荒らす厄介者として、近隣に住む者達を困らせていた。
だが、当時そこを修めていた豊穣の王・バドレックスによって調伏された結果、忠実な愛馬として長きにわたり活躍する様になったらしい。
しかし時が経った現代では、信仰と力を失った主を身限り、根無し草の乱暴者へと戻っていた。
そして、力を取り戻し彼らとの復縁を望むバドレックスからの依頼で、その行方を捜索する事になる。
そして主が跨る時、それぞれ異なる人馬一体の姿となって真なる力を発揮する。
シナリオ中はそれぞれの好物である2種のニンジンの素「ニンジンのタネ」が、なぜかたった1つしか手に入らないレアアイテムとなっているため、片方しか誘き出すことができない。
そしてバドレックスも片方と再会したところで満足してしまうため、1つのロムではどちらか片方しか入手することができない。両方を入手するには2つのロムが必要となる。
伝承には2匹セットで登場するのに、2匹同時に姿を現すことはない辺りイッシュで嵐を起こして暴れていた某伝説達を彷彿とさせる。
余談
かれらのタイプであるこおりとゴーストはどちらも主であるバドレックスの弱点である。全盛期のバドレックスは弱点をものともせず戦えたのだろうが力が弱まってからは負けるようになっという意味合いがあるのかもしれない。
関連タグ
レジエレキ・レジドラゴ - 同じく剣盾初出の伝説のポケモン。こちらは対になっているわけではないが、やはりどちらか片方しか手に入れることはできず、両方手に入れたい場合はロムが2つ必要になる。