概要
東京ドームシティにあるシアターGロッソのヒーローショーのCMのラストで、戦隊レッドがこのキャッチフレーズを言う。
後楽園ゆうえんち時代から、このスタイルは変わらない。
ショーの後でヒーロー握手会があるので、その告知である。
有名なフレーズなので、よくオタクの間でパロディにされている。僕握とも呼ばれる。
2020年度(魔進戦隊キラメイジャー放送中)は新型コロナウイルス感染防止の観点からヒーローとの握手が中止されたため、「僕と握手!」の台詞も無くなり「一緒にキラめこうぜ!」に差し替えられている。
あれ、僕…?
普段一人称が「俺」である戦隊レッドが「僕」という、珍しいシチュエーションなので、違和感が耐えない。
そう、実は一人称が「僕」のレッドは戦隊史上、44作目時点でなおただの一人もいないのだ(「僕」っぽいイメージも感じるアラタや充瑠ですら「俺」。ちなみに充瑠は上記の経緯で「僕と握手!」という台詞は言っていない)。
子供の頃は「僕」だったとか、美人を見るなり「僕」とか言い出したりとかいうことなら時々あるのだが、マーベラスなんかの場合絶対そんな事ありそうにないのであまりにも違和感仕事しすぎである(実はマーベラスも幼少期や伊狩鎧の妄想内では「僕」を使っていたりするのだが)。