「とにかくやってみる!諦めなければ、必ずなんとかなる!」
演:千葉雄大
(※正規の戦隊レッドとしては初の平成生まれ)
概要
スカイック族特有の楽観的な性格で、ひたすらマイペース。だが正義感が強く、危機に関しては天才的な閃きで対応する。口癖は「とにかくやってみる」。その為、どんな時も決して諦めない。
力に溺れたブラジラを憐れんだり、初対面の相手とも友達になれる優しさや熱い正義感を併せ持っており、その前向きな心が当初はバラバラであったメンバーを纏める切っ掛けになっている。このため流星のデレプタとの決戦時にはハイドから「そよ風の優しさ、竜巻の強さ、そのどちらもアイツは持っている」と言われる。
エリとは同じスカイック族の幼馴染。幼い頃は彼女に術を教わっていた。
絵が壊滅的に下手で同じ絵は二度と描けない。
また、高い所を好み、劇中では木に登っているシーンが多く見られた。ちなみに護星界には「鉄棒」というものが無いらしく、逆上がりという技を理解出来なかったなど地上の事については知らない事も多い。
スカイック族の生まれである為、風を感じる能力を持ち、中でも風に乗った人々の声を聞く事に優れる。
救星主のブラジラとの最終決戦後、見習いから正式な護星天使へと昇格し地上への研修は終了。
同時にマスターヘッドからは護星界への帰還を命じられたが、「地上に残って、色々なことをもっと学びたい」と地上に残ることを選んだ(使命を果たした護星天使が帰還せず自らこのようなことを選んだのは、マスターヘッド曰く史上初とのこと)。
その後は地上の平和を守るべく護星天使として活動する一方で、普段はカフェでアルバイトをしている。
アラタと望の出会い
その10日後、ゴセイレッドのアラタは、勘違いから友達と仲違いしてしまった少年・望と出会う。
諦めようとする望を励まそうとしたアラタは心に語りかけ、天装術を使って乳母車が落ちるのを助けたところを望に目撃されてしまう。
「とにかくやってみる。やってみないと始まらないんだから、ね、望。」
そう言ってアラタは風となって消えた。その時、カードを落とし、望が拾った。
関連タグ
志葉丈瑠←アラタ→キャプテン・マーベラス