神賽惨蔵

かさいざんぞう

近藤信輔の漫画作品「忍者と極道」に登場するキャラクター。

概要

『忍者と極道』に登場する『帝都八忍』の長でありNo.1。

江戸時代から生き続け少なくとも齢400歳を超える最古の忍者でもあり、「明暦の大火」は彼と江戸一の極道・幡隋院長兵衛の戦いが元になって起きた。

極道による悪事から民を守るべく、ひそかに仲間を集め闘い続けてきた。

正義感が強く仲間思いであるが、時には老獪な采配を執ることも。

なんでもできる、なんにでもなれるを体現する特異体質【全姿全能】による姿形性別体質身長体重の変身、しまいには他の忍者の特異体質のコピーを行うことができる最強の忍者。

ただし、1を2にする「発展」は得意だが、生まれついての天才ゆえに何もない0から1を生み出す「発明」は苦手。そういった点では、発想力が高い璃刃壊左はベストパートナーであった。

趣味は野球観戦及び女性に変身しての「ヒポマイ」談義。

また、外伝『獅子の華』では戦後はパンパン（娼婦）に扮して男性と性行為を行っていることから、バイセクシャルの可能性がある。