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煉獄家の編集履歴2021/01/03 21:12:58 版
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概要

代々産屋敷一族に仕え、鬼殺を生業としている一族。産屋敷家平安時代から続く貴族の末裔である事から、当時から存在していた武家ではないかと思われる。

炎の呼吸を主に使い、代々「炎柱」を輩出してきた名門であり、彼等が羽織っている炎を思わせる羽織は、代々煉獄家に伝わる炎柱のみが羽織る事を許される由緒正しい証である。

一目でわかる程に煉獄家の男子は皆風貌が似ている(髪色に関しては、後述)。

家族構成

煉獄家の大黒柱であり、元炎柱。

剣士としての苦悩に加えて妻の死が重なり、酒に溺れて剣を捨てる。今は亡き妻の瑠火との間に杏寿郎と千寿郎という二人の息子がいる。

槇寿郎の妻であり、杏寿郎と千寿郎の母。

長男・杏寿郎に"強き者"たる心構えを教授し、その在り方に大きな影響を与えた。次男の千寿郎が物心つく前に逝去。

煉獄兄弟の長男。

父が途中で指導を放棄したのにも関わらずほぼ独学で現炎柱となった努力家であり、どんな強敵にも折れない心を持つ熱血漢。弟想いの兄でもある。

煉獄兄弟の次男。

剣の訓練をしても日輪刀の色が変わらなかった為、鬼殺隊には入隊していない。

兄とはやや歳が離れている模様。家族想いの優しい弟。

最終回に登場した、とある煉獄家関係者の子孫。

当然ながらネタバレ注意。

炎柱ノ書

戦国時代に、鬼狩りとして活動していた耳飾りの剣士、つまり継国縁壱とは深い関わりがある。この時代から現在の煉獄一族と変わらない髪色だった煉獄家先祖は、を追跡している時に、鬼に襲われて妻子を失った縁壱に遭遇して、結果的に縁壱を鬼狩りに導く事となったのである。そして縁壱が入隊して鬼狩り達に呼吸法を指導した結果、煉獄家先祖は自身が習得していた炎の型に、自身に適した形に派生させた呼吸法を組み合わせる事で、現在の炎の呼吸を編み出すという成果をあげている(縁壱が入隊した時点で、既に当時の炎柱だった模様)。

その後は縁壱が鬼舞辻無惨を取り逃し、さらに縁壱の兄の裏切りと当時の産屋敷家当主の殺害、加えて無惨と行動を共にしていたとある鬼を見逃した罪を言及され、自刃の憂き目に遭おうという時には、恐らく唯一彼だけが鬼狩りの他の仲間との間に入り、止めようとしている。縁壱視点での記憶の中の煉獄家先祖は顔や名前すらも明かされていない(これは他の鬼狩りの剣士達も同じ)なのだが、数々の描写からこの先祖は仲間思いの優しい人であった事が窺い知れる。

縁壱と煉獄家先祖は当時から少なからず交流があったらしく、さらにその交流は縁壱が鬼殺隊を追放された後も続いた模様で、日の呼吸についてや無惨討伐時の話などを炎柱の書に残している。

この書物には、その他にも炎の呼吸は日の呼吸の派生で生まれた呼吸法の一つであるという事、更に炎柱であるにも関わらずを発現できず、そして自らと縁壱の才能の差がとてつもないものだという事や、縁壱から教わった無惨を倒す方法などを知るにつれて、煉獄家先祖は思い詰めて次第に苦悩していった、そんな様子が書かれていたのである。その後、この書を読んだ子孫である槇寿郎も結果として、先祖と同じく隊士及び柱としての自信を無くして柱を辞す事となった。

煉獄家の髪の毛の秘密

※以下、煉獄零巻のネタバレ注意

本編では煉獄家の人達の派手な髪色については言及されていなかった為に、その特徴は単に遺伝として見られていたが、劇場版の入場特典「煉獄零巻」内の大正コソコソ噂話にてその詳細が語られた。

煉獄家には古くから代々伝わる「観篝(かんかがり)」というしきたりがあり、それは子供を授かった妻は、お腹に赤ちゃんがいる間は、7日おきに2時間ほど大篝火を見るという内容である。

この儀式により、煉獄家の男子の髪の色は焔色になるそうである。

ちなみにこの儀式は現代でも続いていると思われる

※ただし、一般的には妊娠中に大きな火を見ると良くないとされている為、マネしないようにという注釈が付いている。

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