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外印の編集履歴

2021-02-11 17:05:50 バージョン

外印

げいん

外印とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のキャラクター。

「人形使いが自分が操る人形より弱いとでも思っているならとんだ大間違いだな・・・」


概要

 るろうに剣心に登場するキャラクター。身長164cm、体重52kg。57歳。

 自らを機巧芸術家(からくりあるていすと)と称する傀儡師で、死体を加工した人形で操り、戦闘する。指一本ごとに200㎏の重量を釣り上げるほどの並外れた腕力と10万分の1mm単位の精密制御能力を持ち合わせており、人形無しでも糸(ワイヤー)だけで十分に渡り合える実力を有する。

 その目的は技術の発展と最先端は戦いの中にあるという結論から、戦火を巻き起こそうとする者の傍らについている。そのため、普段はユーモアを交えた捉えどころのないを取りつつ、根は冷徹。

 夷腕坊の中に隠れアホのふりをして志々雄真実のもとで暗躍していたが、志々雄が死ぬと夷腕坊もろとも脱走し、更なるステータスアップのために雪代縁と協力する。


人誅の仕上げに「参號機夷腕坊・猛襲型」で緋村剣心を苦しめ、さらには神谷薫の屍人形で剣心を生き地獄に落とし、仲間を離れ離れにした。が、斉藤一四乃森蒼紫を欺く事ができず、自身の技術の結晶たる屍人形を回収しにきたところに蒼紫と戦闘になり、哀れ火の海に落とされ、本物の黒髑髏にされた。六人の同志で唯一の戦死者である。


 キャラクターのモデルは連続殺人犯エド・ゲイン


派生作品

 原作では老獪な壮年男性だったが、「仮面の下がブサイクやジジイでもウケん!」ということで再筆版や実写版では若い美形の男性になっている。

外印るろ剣の

 実写版での演者は綾野剛。こちらでは人形を使わずワイヤーで戦うほか、剣心との戦いでは小刀スリーブガンを使用して立ち回りを演じた。また、戌亥番神と同じく、縁ではなく武田観柳配下として登場する。

 また、キネマ版では四乃森蒼紫と同じく御庭番衆の出身で「黒子」の異名を持つことが明かされている。



関連項目

人誅編

鯨波兵庫 乙和瓢湖 八ツ目無名異

 

ヴィンスモーク・ジャッジ「科学は戦争で進歩する」と同様の思考を持つ男。掲載紙も同じである意味『先輩・後輩』とも言える。

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