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「この体こそ八ツ目一族の誇りにして繁栄の要!」
「故に門外不出」
「見た者知った者は必ず殺すのが絶対の掟!!」
「まずは抜刀斎!」
「そして、この場にいる全て皆殺しだ!!」

八ツ目無名異とは、
1.漫画るろうに剣心の登場人物
2.及びその人物に関連するイラストに付けられるタグ

概要

 その特異なルックスから名前は覚えておらずとも、原作を読んだ人なら特徴を聞けば『ああ、あいつか』と思い出せるであろう。

 ざっと挙げるなら

・常人の2倍近くある両腕・両脚、特に左腕が異様に長い。
某アメコミの敵のような変な頭巾
・人間と思えない牙と長い舌
etc……

 とかなり奇抜な外見をしている。

 先に挙げたような外見の特徴は作中において、佐渡金山の金掘り衆に伝わる『人体精製』技術であり、化け物呼ばわりを嫌う。両腕両脚は成長期に金属の輪を使って伸ばしたものであり、歯は骨灰で研いで形を変えたものだとされる。ただし長い舌だけは自前との答えている。

 その外見に違わず神谷薫を不意打ちで仕留めに掛かるなど残酷な性格。自らの姿を「化け物」と呼ばれるとたちどころに激昂する。
 一方で六人の同志の名称を『天井裏から愛を込めて』と名付けようするなど詩人なところがあり、余裕がある時は口調も少し変わる。

 作中では斎藤一(るろうに剣心)の挑発(※)に乗り、闘うも敗れ捕縛されている(※斎藤の毒舌っぷりが遺憾なく披露される)。
 また、左之助からは「クモモドキ」と言われている。

作中での活躍

 初出は闇乃武のメンバーとしての登場。剣心こと緋村抜刀斎抹殺に参加するも、剣心に右掌を串刺しにされてしまい敗北。その後雪代縁人誅における六人の同志として参戦し、斎藤一と交戦する。

 八ツ目が戦いに身を投じた理由は、「金堀り集としての八ツ目一族の将来が、金山の掘り尽くしで風前の灯となり、一族を救う手段に八ツ目の人体精製技術を戦闘に使用し、その有用性を示す」為である。
 また、八ツ目の人体精製技術は口外禁止の代物で、万が一それを見られたら「見た者を殺す」が一族の掟であり、剣心に自身の姿を見られた故に、八ツ目はそれを守らなけれならなかった経緯、その後の明治維新で八ツ目一族が力を失い、僻地へ追いやられてしまった現状への不満も重ねている。

 他の同志達と同じく、八ツ目も基本的には外道の逆恨みとして描かれてはいるが、斎藤にとどめを刺されかけたのを剣心に救われて更に諭された際は、苦悶の声を漏らしつつも、悪足掻きせずに素直に受け入れる等と潔い面も見せている。
 前述の事情を考慮すれば、彼も鯨波兵庫と同じく、急激に変わる時代に追いやられた存在が実情と思われる。


デザイン

 見たままと言えば見たままであるが、デザイン上のモチーフはやはり某アメコミの敵
 他にも様々アメコミのキャラクターが混ざっている。
 原作者が周囲から色々と決め付けられる内に、半ば自暴自棄になり「しっちゃかめっちゃかになってしまった」とする。

 剣心の過去と現在で二回登場しているが、若干容姿が異なっている。前者では両手にカギ爪を着けていたが右掌を潰された為、人誅における再登場時は左腕のみにカギ爪を着け、更に左腕を長く伸ばしている。

 ちなみに再筆版……の更に没案は『人間サイズのゲッター2のような恐ろしいものだった。
 シルエット(と言いつつ細部が描き込まれている)だけは剣心皆伝で公開されたが、完全にアウトなレベルでゲッター2である。ある意味没になってよかった。

追憶編にて

闇乃武との戦いを描いたエピソードであるOVA『追憶編』にも登場。心神喪失状態の剣心を陰からの奇襲で追い詰めるものの、やはり原作通り腕を串刺しにされて撤退。
尚、リアル重視の作風もあって映像に写るのは腕のカギ爪だけであり、台詞もない(他の闇乃武メンバーも辰巳以外は台詞が全くない)。

実写版では

 2021年の実写映画版『FINAL』『The Beginning』の両方に登場。基本的には原作と同様闇乃武の生き残りで、雪代縁の人誅のメンバーとして加担している立場も同一だが、実写版では人体を改造している設定は語られず、『拷問器具のような刺々しい革の衣服を纏った、長身痩身の大男』の設定になっている。本編では確認しづらいが、被っている革のマスクはよく見ると、原作の無名異の顔に近いデザインになっている。

 原作では長い腕に取り着けたカギ爪と爆薬、地中を掘り進む能力を武器にしていたが、実写版には地中を掘り進む能力は登場せず、長柄の熊手のような武器を使っている。また原作では剣心に右手を切り裂かれているが、実写版の『The Beginning』では口を裂かれており、『FINAL』で登場した際は裂かれた頬を縫い合わせた様な痛々しい傷跡が残っている。口を裂かれた影響なのか、声がボイスチェンジャーをかけたようにくぐもっているのも特徴。

映画では、斎藤一ではなく四乃森蒼紫と交戦。両者互角の戦いを繰り広げていたが、抜刀斎への復讐に固執していたため、戦闘を途中で放棄。蒼紫も敵兵らとの戦いの最中に市民の救助を優先したことで重症を負ったため、決着はつかなかった。その後、縁が薫を誘拐したことや同志である鯨波が剣心に敗北したことあり、乾とともに撤退した。
その後、縁が潜伏するアジトにて、蒼紫の仇討ちに燃える巻町操と交戦。最初は圧倒していたものの、徐々に押され始め、最後は敗北を喫した。

戦闘力

 「一切冷や汗をかかないキャラ」である斎藤一と戦ったせいか、噛ませ犬のような印象を与えてしまったが、実際は劇中でもかなりの強豪である。

牙突壱式を初見で破り、斎藤に痛撃を与える。
・牙突弐式(正真正銘の牙突)までも完璧な白刃取りで防ぐ。
・斎藤の奥の手とも言える牙突零式まで使用させる。

 等々、幕末最強クラスである斎藤一を相手に大健闘である。

 物語中期の京都編以降は、幕末の強豪がレアキャラでもなんでもなくなったので衝撃は少なかったが、物語初期の東京編で登場していれば、その絶望感たるや半端ではなかったはず……。

 但し、斎藤はその零式が左腕に直撃し、悲鳴を上げる八ツ目に肩から先が吹き飛ばなかっただけでもありがたく思え」「化け物相手に全力を出す間でもない」と吐き捨てられる等、完全に舐めプ状態であったのも事実である。

『土砂の防壁 』

 地面を抉り撒き散らした土砂で相手の視界と動きを鈍らせる。土属性の八ツ目らしい技である。

 これ以外にも『万弾地雷砲』地中爆弾を使用した戦法や、地中に潜り相手の視界に入らず移動ができる。

作画ミス

 単行本21巻・第八十三幕にて『腕の左右が逆転する』作画ミスを犯している。

余談

 尚、特徴的な長い手足を作り出した『人体精製』の技術について、「幼少時から手足に鉄輪をはめ、成長とともに増産し手足を伸長させる」と、首長族を連想させる方法が解説されている。
 但し、首長族はあくまで首輪により肩と顎の骨格が変形した結果、首が長く見えるだけに過ぎないのであり、実際に上記の方法を試しても手足が伸びる訳ではない。

pixivにおける立場


 イラストは少なく、某アメコミの敵のイラストにネタ的に付加される。
 このような背景からも彼のイラストが投稿され、ちゃんとした意味で『八ツ目無名異』タグが増える事態が今後もあまりないと思われる。ある意味特異で稀有なネタタグの一例。

外部リンク・関連タグ

Wikipedia:八ツ目無名異 るろうに剣心 人誅編 六人の同志
フレイザードダイの大冒険の登場人物。「勝利がもたらす栄光に狂った男(八ツ目は一族の繁栄の為に手柄を求めた)」「地面に潜って奇襲攻撃を仕掛ける」「岩石による攻防一体の攻撃を得意とする」「禁呪法で生まれた特殊な生命体(人体精製と同じく人間離れした姿で生まれる)」等の類似点がある。
フェンブレン:ダイの大冒険の登場人物。こちらも土中から攻撃して来たり、自分を撃退した者に対する強い復讐心を持っていた。また全身が刃物のため異様な外見であり戦闘に特化されている肉体である。

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