概要
「11人の超新星」が一角、カポネ・ベッジを船長とする海賊団。
元々は西の海を支配する五大マフィアの一角だった。
ベッジの風貌どおり、船員もマフィアやギャングのような衣装に身を包んだ強面ばかりである。
第1部でモンキー・D・ルフィの天竜人暴行事件を受けて足早にシャボンディ諸島を出港し、魚人島を経由した後に新世界に入ったが、「空飛ぶ島」から旗艦ごと吸い込まれてしまう。
その後に「四皇」の一角「ビッグ・マム」シャーロット・リンリン傘下となった。
しかし、麦わらの一味のサンジとマムの娘シャーロット・プリンの政略結婚をケーキに、じゃなかった契機に、ビッグ・マム暗殺を考え、マムから追われる立場となっていたシーザー・クラウンと結託する。
サンジ奪還を目論むルフィ、ジンベエと一時的に結託し、マムの暗殺を決行するも失敗。その事を知って粛清に向かったビッグ・マム海賊団からシフォンを取り返し、そのまま逃走しビッグ・マム海賊団と袂を分かった。
その後、扉絵連載『〝ギャング〟ベッジのオーマイファミリー』で、シフォンの頼みを聞いて偉大なる航路を逆走した。
船はノストラ・カステロ号、水陸両用で船底についたキャタピラで地上を移動をすることが可能。ビッグ・マム海賊団との戦いで轟沈し、以降はビッグ・マム海賊団から鹵獲したタルト軍艦を使用。
構成員
本海賊団の船長。該当項目参照。
「怪銃」の異名を持つ相談役。「レロ」と語尾に付けて話す軽薄な大男で、非常に大きな手をしている。
同海賊団所属の殺し屋。獰猛な性格をしているが仲間思い。懸賞金9000万ベリー。
荒くれ男たちも頭が上がらない、ベッジの細君。なんと息子(後述)もいる。シャーロット家22女。どっかで見たような外見をしている。
ベッジとシフォンの息子。通称ジュニア。超父親似。まだ赤ちゃんだが青髭がある末恐ろしいガキ。