ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ムーア(仮面ライダーゼロワン)の編集履歴

2021-03-03 14:33:37 バージョン

ムーア(仮面ライダーゼロワン)

むーあ

『劇場版仮面ライダーゼロワン』の登場人物。

「選ばれた者…だよ♪」

演:畑芽育


概要

『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』の登場人物。

仮面ライダーアバドンに変身する白服集団の幹部の1人で、ゴスロリ風の衣装を纏った少女のような姿をしている。

常に棒付きキャンディを口に咥え、左手にはクラウディングホッパープログライズキーを抱えた、ウサギのぬいぐるみを引きずっている。

サディストな毒舌家であり、戦闘中に躊躇なく味方を撃ち殺して武器を奪ったり(ただしアバドンの変身者は、何度も復活出来るので大した問題ではないが)、バルキリー>仮面ライダーバルキリーとの戦闘でも「オラオラオラオラ!!」「どけどけどけぇ!!」と乱暴に叫ぶ等、かなり自分本位でキレやすい面が見受けられる。


関連タグ

仮面ライダーゼロワン  仮面ライダーアバドン


サタンドールイナゴの女:ゴスロリ風の特撮悪役繋がり。後者は飛蝗モチーフの怪人に変身する。

フィーニス:令和における劇場版仮面ライダーの女幹部繋がり。


ヨドンナ令和戦隊における女幹部。サディストな性格やフェイスペイントのようなメイクなどといった共通点を持つ。




















































ネタバレ注意

































正体

彼女の正体はAIナノマシンによって作られたアバターであり、シンクネット信者のとある子持ちの主婦(演:山田梨奈)が、新型ザイアスペックとパソコンを使って操作している。

本来の姿はアバターとは対照的に、やや肥満気味な中年の女性であり、着ている服にはムーアのようなゴスロリ要素は見られず普通の服装である。

アバターと同じく棒付きキャンディを口に咥えていた他、パソコンが置かれたテーブルにはオレンジュース(キャンディを浸していた)やポテトチッブス等のお菓子がいくつも置かれていた事から、かなり偏った食生活をしているようで、太っているのもそれが原因と思われる。

外見的には女性である事ぐらいで、それ以外の共通点は微塵も見受けられないが、これは恐らく屈強で筋肉質な体型のアバターの本体がひ弱で痩せ細った体型の男性だったブガと同じく「こうなりたい」と言う自身の願望と理想の姿を反映したものである為で、本人も体型の事は気にしているようである(或いは『理想像の反映』ではなく、子を儲ける前の若い頃の美しかった己の再現の可能性もある)。

また、戦闘中に我が子が泣き出したにも関わらず、それを無視してアバターの操作に夢中になっている事から、ネグレクトを行っている可能性が高く、それに加えて前述のアバターでの言動も合わせると、シンクネット幹部の中でも特に危険な性格の人物。

前述の子供への冷たい態度や、敵味方を問わない狂暴性から、彼女が抱えた破滅願望の根幹は『育児による自由の喪失』ではないかと推測される。仮にそれが事実であれば、上記の肥満になる程の不健康な食生活も、育児によるストレスが原因だと思われる。


終盤でエス真の目的を知ってからは、仲間と共に彼の婚約者を殺そうとするが、駆けつけたダーによって阻止され、その後にシンクネットサーバーが破壊された事でムーアのアバターは消失。

一連の騒動が解決した後、事件の関係者として警察に逮捕された。



関連タグ(ネタバレ)

主婦 おばさん

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました