概要
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
デジタルワールドを守護する四聖獣デジモンの1体であり、東方を守護し強烈な雷撃を放つ。他の四聖獣デジモンと同じく伝説の存在であり、その強さは神にも匹敵すると言われている。
またチンロンモンはホーリードラモン、ゴッドドラモン、メギドラモンと共に四大龍デジモンの1匹としても数えられており、もっとも神格化された存在である。しかし、神のような存在とはいえ、簡単に人間や弱者に協力をするようなものではなく、よほどの事が無い限り味方にすることはできないだろう。
必殺技は天空より激しい雷を落とす、神の怒り『蒼雷(そうらい)』。
活躍
デジモンアドベンチャー02
CV:小杉十郎太
四聖獣の一体として登場。
前作の『デジモンアドベンチャー』では、他の四聖獣共々ダークマスターズによって封印されており(小説版ではチンロンモンを封印したのはピエモンとなっている)、太一ら選ばれし子供達の活躍と紋章の力で封印が解けた。
『02』の当初は、デジモンカイザーが作り上げたダークタワーのせいで弱体化していた。
物語中盤において、ブラックウォーグレイモンが破壊したホーリーストーンの残骸からシルエットで登場し、最後のホーリーストーンが破壊された時に遂にその姿を現す。
光と闇の双方の共存を理念としているらしく、存在するだけで世界のバランスを崩してしまうブラックウォーグレイモンの存在も否定しなかった。
クリスマスにはゲンナイを介して大輔達に自身のデジコアの1つを託し、更にアグモン達を完全体及び究極体に進化させたりと、積極的に皆に力を貸している。
「デジモンアドベンチャー 15th Anniversary Blu-ray BOX」で公開された設定では先代の選ばれし子供たちのパートナーであったガブモンが進化したという設定になっている。確かに一本角の青いボディという要素はガブモンの要素を継承していると言える。(そもそもガブモンは「爬虫類型デジモン」である為、ドラゴン系に進化しても何ら不思議ではない。)
デジモンテイマーズ
CV:小杉十郎太
こちらでも四聖獣の一体として登場。
人間を忌み嫌うスーツェーモンとは違い、デジモンと人間が関わり合う事には肯定的。
「進化の光」と呼ばれるデジモンの進化を促すプログラム、「デジ・エンテレケイア」の力でデ・リーパーが活性化されるのを防ぐため、「進化の光」が無くなる事を望み、その願いによってクルモンが誕生した。
デジモンセイバーズ
短編映画「3D デジモンワールド 危機イッパツ!」に登場。
ただし、そこら辺を飛んでいたモブデジモンという扱いである…四聖獣とはなんだったのか。
デジモンアドベンチャーtri.
回想シーンで登場。先代の選ばれし子供のパートナーデジモンであるトリケラモンが進化した。