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ふふっ、エリゼに知られたら完全に妬かれてしまいますね。

CV:佐藤聡美

概要

エレボニア帝国の皇女。初登場時は15歳。オリヴァルト皇子の異母妹である。

双子の弟のセドリック皇子とともに「帝国の至宝」と呼ばれ、天使のような可憐さで帝国臣民から絶大な人気を誇る。皇位継承権は第二位。

人物

帝都にある聖アストライア女学院に通っており、同級生のエリゼとは身分を超えた親友である。

兄に似たのかイタズラ好きな性格で、たびたびリィン絡みでよくエリゼをからかうなどして彼女の機嫌を損ねているが、基本的にはすごく仲が良い。本人もエリゼから何度か話を聞いていた事でリィンの事が気になっているようで、対面してからは度々アプローチを試みてエリゼをやきもきさせている。また、女学院生徒で大流行の淑女の嗜みにも理解がある模様。

閃の軌跡

アルフィンが初めて登場するのは、リィンたちⅦ組が帝都での実習において、オリヴァルト皇子による招待を聖アストライア女学院にて行うときだった。エリゼの案内の元、オリヴァルトが現れるが、あまりのスチャラカぶりにハリセンを炸裂させたほどだった。

閃の軌跡Ⅱ

エレボニア国内で内戦勃発し、序盤、エリゼやトヴァルと共に温泉郷ユミルにてリィンと合流するが、貴族連合に与していたアルティナによってエリゼと共にさらわれてしまう。

その後、貴族連合首魁・クロワール・ド・カイエン公爵の命令により貴族連合軍を象徴する従軍慰安婦として戦艦パンタグリュエルに監禁されていた。

中盤でカイエン公爵にパンタグリュエルに強制的に招かれたリィンによって救出されるが、この時にアルフィンの一言が彼の「鬼の力」を制御できるようになるきっかけを作った。

パンタグリュエル脱出後は共に兄・オリヴァルトより託された飛行戦艦「カレイジャス」を託され、皇家の者として内戦終結に尽力した。

後日譚では兄・オリヴァルトからアルノール家の人間…アルフィンのために作られた杖を託されたことを語り、夢幻回廊の異常をⅦ組一同とともに解決すべく戦う。

閃の軌跡Ⅲ

本作ではセドリックが別人のようになってしまったことを不安に感じている。そして終盤に起きた動乱では、聖アストライア女学院にエリゼと共に残った。

閃の軌跡Ⅳ

前作終盤で、兄・オリヴァルトが乗っていた「カレイジャス」ごと空中で爆殺されたことで落胆を隠せず、さらには「巨イナル黄昏」が発動し、帝国が全世界征服のため大戦へと動き出すさなか、アルフィン自身も帝国軍の囚われの身となり、ドレックノール要塞にてティータとともに監禁されていた。

中盤、後輩であるミルディーヌ公女主宰の反エレボニア帝国同盟軍「千の陽炎軍」結成の会席に首脳のひとりとして列席することになるが、その折に弟・セドリックが結社身喰らう蛇の者たちとともに急襲。完全に制圧されるところに、爆殺されたはずの兄・オリヴァルトが新型巡洋艦「カレイジャスⅡ」とともに参上して意気を取り戻す。また、この後で無謀な策を建てたミルディーヌをエリゼとともに叱責している。

直後に、極秘裏でセドリックと対峙し、セドリックは母とともに疎開すべきとしてカレイジャスⅡから降りろとアルフィンに命ずるように言い、これを受け入れられないアルフィンとの間で諍いが起きている。

その後はエリゼとともに自ら新型巡洋艦「カレイジャスⅡ」のブリッジオペレーターとして新旧Ⅶ組のサポートにつき、黄昏への抵抗に力を尽くした。

創の軌跡

前作終盤、弟・セドリックが『表向き』行方不明となった事で皇太女を拝命。弟の分も公務に勤しむ最中、兄・オリヴァルト、義姉シェラザード夫妻が行方不明となる。心を痛めつつも、皇族としての責務を優先し、リィンとエリゼ達に捜索を託した。

なお、本作ではオリヴァルトの妻となったシェラザードの事は「シェラお義姉様」と呼んでいる。

本作では『夢幻回廊』限定でパーティメンバーになるが、ミュゼ・オリビエのみならずアルフィンと互角以上とも言えるアーツを主力とする後衛キャラクターも多くいるが、それでも魔力の高さは上位ランクにある。

バトルスタイル

パーティキャラとなる『閃Ⅱ』・『創』では中盤のパンタグリュエル脱出戦以外での得物は杖。『アルノールの血の極み』と呼ばれるほどの魔力の高さを持ち、兄・オリビエ、そして後輩・ミュゼとその高さは互角とも言える。『閃Ⅱ』ではⅦ組最高の魔力キャラクターであるエマと並んで魔法攻撃力・防御力はトップであり、『創』でもアーツ主軸で戦う登場キャラクターの中で魔法攻撃力・防御力は上位ランクにある実力者ともいえ、基本的に後衛からのクラフト・アーツ中心で戦うことになる。

オーブメントの固定属性は『火』×2、幻×1。