概要
七曜歴1206年にトールズ士官学院の体制が変化されるに伴いエレボニア帝国西部の近郊都市リーヴスに新設されたトールズの分校。
トリスタにある「本校」とは異なり身分や立場的に訳ありな生徒が殆どであるため、「本校」の候補生からは"落ちこぼれ"の分校と見下されている。
校舎は元々ある元貴族が詐欺師に騙されて奪われた土地を利用しており、町のはずれにある教官や生徒達が居住する学生寮はその元貴族達が住んでいた屋敷を分校長が私財を投じて改装したものである。
しかしながら、「閃4」にて帝国各地に散ったものの練度では本校生徒もかくやという活躍を見せ、ついにはセドリック殿下とその護衛となった紅の戦鬼の強権とともにリーヴス第Ⅱ分校を占拠した本校生徒から第Ⅱ分校を奪還するに至る。もっともこの時には本校生徒もセドリックの暴挙に疑問を抱くようになっており、その後第Ⅱ分校やリィンたちⅦ組に同調・共同作戦を行うこととなった。
「創」によると今後は入学生の数を増やしていく方針の模様。
関連人物
教官
- オーレリア・ルグィン(分校長・芸術科教官兼任)
- G・シュミット
- ミハイル・アーヴィング(主任教官。『創』にて鉄道憲兵隊再建のため退官)
- リィン・シュバルツァー(史学科教官。)
- ランドルフ・オルランド(戦術科教官。クロスベル再独立・特務支援課再始動のため退官)
- トワ・ハーシェル(主計科教官。『創』にてミハイルの後任主任教官に就任。)
- イサラ・アーヴィング(『創』での新任主計科教官。ミハイルの妹。)
生徒
Ⅶ組・特務科
Ⅷ組・戦術科
- ゼシカ・シュライデン
- レオノーラ
- マヤ
- ウェイン
- シドニー
- フレディ
- グスタフ
- アッシュ・カーバイド
Ⅸ組・主計科
- ルイゼ
- タチアナ
- サンディ
- ヴァレリー
- ティータ・ラッセル
- ミュゼ・イーグレット
- パブロ
- カイリ
- スターク
