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新田勇の編集履歴2021/04/01 00:37:39 版
編集者:不二彦
編集内容:金子氏のインタビューでの発言を追加

CV:鳥海浩輔(ドラマCD) / 江口拓也(HDリマスター版)

性格

基本的にお調子者かつヘタレであり、カッコ付けな言動ばかりが目立つ小物

また、自発的に行動する事はほぼなく、非常に周りに流され易い性格をしており、良くも悪くも今時の若者そのもの。

高尾祐子のファンを自認し、彼女の為ならばある程度の行動力を見せる。

『真・女神転生Ⅲ-NOCTURNE Special DVD〜創造の軌跡〜』における金子一馬氏の発言によれば

根底には他人にサービスしたいという思いを持っていて、周囲の情報を積極的に集めるようになっている、

その一方で自己愛が強いため、流行に敏感に反応しているとのこと。

矛盾したような二つの側面を抱えているあたり、東京受胎以前から本人なりに迷いはあったのかもしれない。

劇中の軌跡

序盤はハッキリ言って名前付きのモブでしかなく、東京受胎の現実を嫌々受け入れつつ、祐子の捜索に尽力していただけだった

後にマントラ軍に囚われるも、同組織が崩壊した為に辛くも生き延びたが、カブキチョウ捕囚所に再び囚われる内に、ある種の境地へと至り、助けに現れた主人公に対し冷淡な言動を採るや否や、部屋に設置されていたアマラ車を用いて行方を眩ました。

後にヒジリから「『アマラ経路』に居る」事を聞いた主人公は、アマラ経絡へと向かい勇の許へ着くも、勇はアマラ経路の住人へと堕ちており、その姿は『上半身の至る箇所に、粘液状の人面疽が浮かんでいる』と言う、おぞましい姿だった。

アマラ経路に潜む、無数の思念体の言葉を耳を傾け続けた結果か、人間社会のお互いの無関心さを確信し、孤独と自己完結のコトワリ「ムスビ(結)」を見出す。

ヒジリが東京受胎の全ての調査を終了した所で、勇はヒジリを拐い彼の命と引き換えに、主人公をこき使ってアマラ神殿を占有、拐ったヒジリと同地に眠るマガツヒを用いて、ムスビの守護・邪神ノアを召還し合一化した。

以後は邪神ノアを参照。

余談

ムスビルートのエンディングでは、文章を刻んだ巨大な石版で主人公を労うと言う、まさかの本人不在演出でプレイヤーを驚かした。

関連タグ

人修羅 高尾祐子 真・女神転生Ⅲ

佐野満(仮面ライダー龍騎)特撮における似たような存在。自分本位に動き続けた結果……

JK(ジェイク):上記と同様だが、こちらは主人公と行動を共にする内に、真っ当な人間となって友達であり続けた

ダルイゼン:同じように自分勝手な振る舞いに終始する、プリキュアシリーズのヴィラン。どちらも主人公寄生し利用する様も似ている(勇は終盤で、ダルイゼンは物語開始以前と、終盤の未遂も含めて2回と時期が違う)。

アセム・アスノ:HDリマスター版での演者が少年期、ドラマCD版での演者が成人してからを演じたキャラクター。

新田勇の編集履歴2021/04/01 00:37:39 版
編集者:不二彦
編集内容:金子氏のインタビューでの発言を追加
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