概要
エトルリア王国のリグレ公パントの妻である金髪紫瞳の貴婦人。前作『封印の剣』に登場するクレイン・クラリーネ兄妹の母親。本作ではまだ出産していないが、クレインを身ごもっている。前作には登場しないものの、支援会話で存在が確認できる。
おっとりした物腰の天衣無縫な女性。14歳の時に20人の令嬢を集めたパントの婚約者選びが開かれた際、弓の腕をアピールするという奇抜なプロポーズで彼の心を射止めた。
メインシナリオ中でも絡みがあることからわかるように、ホークアイとは旧知の仲。彼の家族とも交流があり、イグレーヌはルイーズの影響で弓を使うようになった模様。
貴族以外にも分け隔てなく接し、夫が公爵家に迎え入れたエルクやディークを我が子のように可愛がった。
ユニット性能
能力値
初期値 | 成長率 | |
---|---|---|
クラス | スナイパー | - |
Lv | 1 | - |
HP | 28 | 60% |
力 | 12 | 40% |
技 | 14 | 40% |
速さ | 17 | 40% |
幸運 | 16 | 30% |
守備 | 9 | 20% |
魔防 | 12 | 30% |
体格 | 6 | - |
耐久面にはやや不安があるものの、技・速さ・幸運といった能力値は高め。流石に夫と比べると見劣りするが、それでも上級Lv1加入としては強い部類に入る。成長も悪くはなく、充分戦力として通じる。
加入章ではドラゴンナイトがわんさか飛んでくる上に、味方用シューターも設置されており、数値以上に使いやすい印象を受けるユニット。
支援関係
相手 | 属性 | 支援C | 支援B | 支援A |
---|---|---|---|---|
パント | 氷 | - | - | - |
エルク | 雷 | 31ターン | 41ターン | - |
ホークアイ | 風 | 21ターン | 28ターン | - |
レベッカ | 炎 | 28ターン | 28ターン | - |
ギィ | 炎 | 81ターン | 81ターン | - |
ヒース | 雷 | 81ターン | 81ターン | - |
セイン | 風 | 81ターン | 81ターン | - |
属性は光。既婚者なのにレベッカ以外は全員男性。
最初からパントと支援Aで、他のユニットとは必然的にB止まり。無理して組む必要はなく、好みで決めてしまって構わないだろう。主力として使うのであれば、夫とセットで起用するほうがよい。
なお、パントとの支援会話を見るには特定の章に二人を連れて行く必要があり、中には終章の後編も含まれている。
ヒーローズ
永遠の献身 ルイーズ
「私はルイーズ。
我が夫、パント様に想いを捧げ
永遠の愛を誓います。」
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 弓/騎馬 |
武器 | 祝福の花の弓+ |
補助 | 相互援助 |
A | 攻撃速さの絆3 |
C | 騎刃の鼓舞 |
※祝福の花の弓+…自分から攻撃したとき、戦闘中、攻撃/速さ+4
2019年5月にジューンブライドの超英雄として登場。戦渦の連戦のスコア報酬として配布される。
騎馬タイプの弓兵が配布されるのは初となった。烈火の剣のキャラクターデザインを担当したワダサチコ氏本人によるイラストという原作ファンには嬉しい豪華な仕様。もはや配布ユニットというレベルではない。
武器スキルの「祝福の花の弓+」は鬼神飛燕の一撃2を内臓した弓。パッシブAの「攻撃速さの絆3」も合わされば攻撃速さ+9というステータスで敵を撃ち抜くことができる。
原作プレイヤーなら当然パントとセットで使いたい所であるが、ヒーローズのシステムが災いして双方後衛ユニットとなっている。つまり、位置取りの関係で二人ではパッシブAの「攻撃速さの絆」が生かしづらいのだ。ただし、パッシブCに「騎刃の鼓舞」を持つので、他の前衛タイプの騎馬ユニットに守ってもらいながら後ろでパントとの支援効果を発動させて敵を射抜く等、基本的には騎馬パでの運用が見込める性能となっている、パントには鼓舞でサポートしてあげよう。また、魔防は高めなので夫よりも魔法受けに向いている。
金紫の貴婦人 ルイーズ
属性 | 無 |
---|---|
兵種 | 弓/歩行 |
武器 | 牽制の弓+ |
補助 | 守備魔防の応援+ |
A | 攻撃速さの万全4 |
C | 攻撃速さの信義3 |
※牽制の弓+…周囲2マスの敵は、戦闘中、速さ/守備-5
2021年4月に新英雄として登場