クレインオルフェノク
くれいんおるふぇのく
『仮面ライダー555』に登場する怪人・オルフェノクの一種。
能力
格闘態
身長:203cm
体重:112kg
時速480kmで空を自在に飛び、その素早い動きによる残像効果で敵を幻惑する。また口部から超高周波を発して敵を焼殺する事が可能で、戦闘力にも長けている。また、ヒマラヤ山脈を越えるアネハヅルよろしく、超高度や密閉空間でも呼吸できる強い肺を持っているとされる(出典:「仮面ライダー555図解超百科」より)
また、腰から使徒再生効果を持つ光の翼を展開して、対象をハサミの様に切り裂く。オルフェノクとの戦いよりも専ら人間に対して使用された事の多い能力で、自分を陰湿ないじめに追い込んだ義妹の道子とその仲間を、乾巧を庇おうとした際には不良グループを灰化させている。
オルフェノク研究所での実験体として捕獲された所をクラブオルフェノクに助けられるが、過酷な実験によって身体の限界を迎えていた為に変身能力を失ってしまい、最期はロブスターオルフェノクに始末される形で生涯を終えた。
激情態
劇場版「パラダイス・ロスト」に登場。
より人間の女性に近づいたエr…ふつくしいデザインになっており、下半身をハルピュイアのように変化させた『飛翔態』に変身する事も出来る。尚、毒矢を放つ弓矢をスチール写真などで構えているが、劇中では未使用。
最期はエラスモテリウムオルフェノクに殺害されて死亡した。