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ハッピー☆マテリアルの編集履歴

2021-05-28 15:15:26 バージョン

ハッピー☆マテリアル

はっぴーまてりある

TVアニメ「魔法先生ネギま!」のOP曲。略称「ハピマテ」。多数のバージョンがリリースされている。

概要

テレビアニメ魔法先生ネギま!」のOP曲。略称「ハピマテ」。

作詞:うらん 作曲:大川茂伸 編曲:大久保薫。


麻帆良学園中等部2年A組の女子生徒を出席番号順に分け、1か月ごとに歌うキャラクター声優)を交代する形で、六ヶ月間オープニングテーマとして放送された。

最終回では、2-Aの生徒全員が歌う最終バージョンが採用されるなど、11種のバージョンが音源として残されている。

また2017年より放送された続編UQ_HOLDER!」でも主題歌としてリファインされて使用される。


2000年代初期に、当時のオタク層に人気を誇った曲で「アニソンをヒットチャートの1位にしよう」という購買運動にまで発展した。


ハピマテ購買運動

この曲がオタクに支持されていた2005年当時、森山直太朗ラジオ(J-WAVE)でこの曲を「ああ、萌えーアキバ系のやつだ。こういうの、無くなってほしいですね。」と萌え系アニソンを全否定する発言がファンの間で炎上し、ネット日本ミュージシャンを抜かし、アニソンをオリコン1位にしよう」というCD購買運動に発展した。

また同2005年にNHKが実施した『紅白歌合戦』用のリクエスト企画「スキウタ」への投票を呼びかけ、紅組50位にランクインさせた。


なお最高位は3位で、目標であった「オリコン1位」を達成することはできなかった。


ちなみに

炎上後も謝罪しなかったことから、直太朗に現在も悪いイメージしか抱いていないファンは多い。発言自体もSNSが発達した現在ならさらなる炎上必至で迂闊なのだが、これが一般層の偽らざる正直な感想だったのは事実である。そのくらい、2005年当時は(現在以上に)萌え系アニソンの地位は低く、オリコンチャートなどでも、アニソンだけ極端に紹介映像が短いなど、腫れ物扱いだったのである。


なお2017年放送となった「UQ_HOLDER!」の主題歌採用時は既にまったく話題にならず、若いアニメファンには「なんか年寄りが昔大騒ぎしたとかいう曲ってコレ?」くらいの扱いであった。


関連タグ

魔法先生ネギま! UQ_HOLDER! アニソン キャラソン


燃えてヒーロー2018年度版「キャプテン翼」のED曲として採用。メインキャラの声優がそれぞれ担当するバージョンが、本編の内容にあわせて流れる。

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