概要
第10回『想い残した記憶って、なに?』に登場。
銀色のオブジェに似た四足歩行の怪獣だが、足を動かさないままで走行する。
物体を地面に影を残して消滅させ、消滅させた物体を過去の時間軸または前作に登場したバジャックの如く過去に似た夢に飛ばす能力を持つ。
ゴルドバーンのように怪獣優生思想のインスタンス・ドミネーションを受け付けず、怪獣優生思想の連中を速攻で標的にした。……飛鳥川ちせの疎外感並みに強い過去への情動で生まれた怪獣ということだろうか。
劇中行動
第10回
7月4日だった前回からかなり経った時期に出没。オニジャいわく「久しぶりの怪獣」。……怪獣生み出す何者かが夏休みでも取っていたのだろう。
ムジナがインスタンス・ドミネーションを行使するものの、ムジナが5000年前のガウマをフラッシュバックした直後に、能力を食らって消滅、ほどなく、オニジャやジュウガ、シズムも能力を食らう。
程なく南夢芽を皮切りに、麻中蓬や飛鳥川ちせ、2代目、ゴルドバーンを残して、フジヨキ台全てを消滅させた。
しかし口から入った蓬により、南夢芽や山中暦、ナイトの帰還とカイゼルグリッドナイトの登場を許してしまい、カイゼルナイトサーキュラーで真っ二つにされて絶命。絶命したことで毎回同様にフジヨキ台は元に戻った。……今回一番得したのは多分稲本さん。