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イボンコの編集履歴

2021-06-27 02:54:17 バージョン

イボンコ

いぼんこ

イボンコとは、コンボイを逆さまに言ったもの。および『ビーストウォーズ』シリーズでのコンボイの愛称(たぶん)。

チータス「イボの子供みたい!今日は"イボンコ"って呼ぼうじゃん!?(笑)」

概要

ビーストウォーズ』のCGアニメシリーズ第3作目『ビーストウォーズリターンズ』において誕生した

サイバトロンのリーダー・リターンズコンボイ愛称(…なのか?)。


ファンの中ではいつしか『ビーストウォーズ』シリーズのコンボイ(CV:子安武人)が総じてこの呼称を用いられるようになった。


事の発端は『リターンズ』のオープニングトークにて、チータスの提案で「みんなの名前を逆さにして言ってみよう」という話になった際、サイバトロンメンバーそれぞれが自分の名前を逆さに読んでみた結果、

コンボイを逆さに読むと「イボンコ」になってしまうことが判明。


その珍妙な響きがイボンコ除くサイバトロンメンバーのツボにはまり「今日はこの呼び方を使おう」という流れになり、なんと本編でもこの呼び方をするようになってしまった。要所要所でしきりにプッシュされたためか、局所的な知名度を誇っており、果ては敵方のメガトロンにすら

コン・ボイ・ワー、イボンコ。

と言われる始末である。


ちなみに当のイボンコ本人は、皆から嘲笑されるこの呼称を快く思っておらず、呼ばれる度に不機嫌そうな態度を見せる。(声のトーンを下げる・声を荒げる…等)

イボンコペッタンコ・イェイ♪


イボンコを定着させた最大の原因ともいえるサイバトロンメンバーによるラップ

物語中盤、イボンコがオラクル(セイバートロン星の神のようなもの)と一体化した際、肉体がペシャンコになってしまう。本来は非常にシリアスなシーンのはずなのだが、変わり果てたイボンコの姿を見た仲間たちからはラットルを皮切りに

イボンコペッチャンコ・イェイ!イボンコペッチャンコ・イェイ!

…と、ラップ調に歌われる始末。

このラップに対してコンボイはアイキャッチで「あの~コンボイだけど・・・お前ら、ぶっ飛ばすぞ?」と怒りを露わにしていた。


さらに後のオープニングトークにて、コンボイが「よぉ~し今日はラップだ~!」と言い出し、「私はコンボイ♪」と切り出した際も、直後に残りのサイバトロンメンバーがバックに流れるBGMに合わせて

イボンコペッタンコ・イェイ♪イボンコペッタンコ・イェイ♪

…と、半ば乗っ取られる形で再び歌われる羽目になった。(ちなみにコンボイ自身はOP終盤、仲間たちが歌い続けるなか「ビーストウォーズ・・・リターンズ・・・始まります」と何とかしめている)

更にDVDの特典映像では本編だとメガトロンとの最終決戦中ボタニカの激励にチータスが茶々を入れるだけだったシーンにおいて、ラットルも参加して

イボンコォ~・・・イボンコペッチャンコォ~・・・イボンコペッチャンコォ~・・・

と歌いだし、それに対しコンボイが

ボタニカー!お前だけ戻ってきてくれボタニカー!

と悲痛な叫びをあげほかのメンバーを切り捨てるNGテイクまであった。上記の該当シーンに一切参加していなかったシルバーボルトはもちろん、一緒に歌っていたとはいえブラックウィドーナイトスクリームもとんだトバッチリである


声優無法地帯の極致とも言えるこの事態は、視聴者の腹筋を破壊どころか粉砕する威力を放っていた。

(ちなみにこのラップ、おもちゃの発売元であるタカラ(現在のタカラトミー)からはこっぴどく怒られたらしい。)


・・・しかし2016年にe-hobby限定で発売されたTFレジェンズシリーズのコンボバットに付属する漫画ではイボンコペッチャンコ・イェイ!イボンコペッチャンコ・イェイ!とチータスたちが騒いでいるコマがある。(これ以外にもレジェンズシリーズのWebコミックや付属コミックには本作の姿になったコンボイがペラペラの状態で逆立ちしているなどリターンズに関する描写がいくつもある。)


・・・そして、2018年にTFアンコールシリーズで、リターンズコンボイがアニメに忠実なカラーでまさかの発売決定。さらにキャストである子安武人さんの新規音声も収録。公式サイトに音声サンプルがあるがその中に・・・


イボンコペッタンコ・イェイ!イボンコペッタンコ・イェイ!


さらにタカラトミー公式ツイッターでも・・・

https://twitter.com/takaratomytoys/status/1004720616786685952


さらには現行作品であるサイバーバースでは子安がオプティマスを演じているため、やっぱりイボンコネタで弄られた。

また、ビーストウォーズが実写化すると発表された際、Twitterでイボンコぺったんこがトレンド入りするという珍事が発生し、多くのファンの困惑と爆笑を誘った。


始まりは悪ふざけだが最終的に愛称(たぶん)になったのはやはりビーストウォーズだからこそなのだろう。どこぞの某作品の某集団とはわけが違うのである。


なお、子安氏が演じているコンボイ以外のコンボイでイボンコとネタにすると人によっては不快な気持ちになるため、安易にコンボイだからイボンコとネタにしてはいけない。


関連動画

関連項目


ビーストウォーズ ビーストウォーズリターンズ

コンボイ ビーストコンボイ 子安武人

平面化 愛称(?)

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