概要
平成時代に生まれた最初の世代。
日本ダービーはこの世代からフルゲートが18頭になった。
馬券の種類に「馬番連勝」である馬連が導入された年。
この世代は「栗毛の超特急・坂路の申し子」ミホノブルボンが代表的でブルボン世代。
さらに後のスプリント路線整備のきっかけとなった短距離王サクラバクシンオーの世代で、クラシックではライスシャワーが活躍。
またJCを制した初のGⅠセン馬レガシーワールド、女傑シンコウラブリイ・ニシノフラワーがこの世代に属する。
藤田伸二騎手GI初制覇のパートナーであるタケノベルベット、中央・地方でマイル戦8戦全勝無敗のトロットサンダー、悲劇の名牝サンエイサンキューもこの世代。
代表的な馬
馬名 | 性別 | 主な勝鞍 |
---|---|---|
サクラバクシンオー | 牡 | スプリンターズSなど |
ライスシャワー | 牡 | 菊花賞、天皇賞(春) |
シンコウラブリイ | 牝 | マイルCS |
マチカネタンホイザ | 牡 | |
ミホノブルボン | 牡 | 朝日杯、皐月賞、日本ダービー |
ニシノフラワー | 牝 | 阪神3歳牝馬S、桜花賞、スプリンターズS |
レガシーワールド | セン | ジャパンカップ |
キョウエイボーガン | 牡 | 中日スポーツ賞4歳ステークス、神戸新聞杯 |
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