概要
別名『擬態魔人』
地球侵略を目論み、その際に障害になると(明後日の方向に勘違いした)判断し、ジャンヌを倒す為に彼女と一体化している月島あかりから『ジャンヌ・スパーク』を奪おうとした宇宙人(ジャンヌのスペックを考えると、労力を消費するだけ無駄なとんだ骨折り損の様な気がしないでもないが…)。
本来は爬虫類の様な醜い姿をしているが、地球人に擬態する能力を有しており、特に美人に化ける事が得意とされている…。
人間態時は(恐らく)自身の体細胞から作り出した銀色の杖のような形をした鞭を用いて攻撃する。
また、本来の姿に戻ると触手状の足で相手を叩き付ける攻撃を行うが、それ以外に目立った能力はない…。多分…。
目的の為なら手段を選ばない性格の持ち主だが、擬態する為に利用した人物をただ眠らせているだけに留めている事から (案外姿をコピーするにはその人物が生きていないといけないのかもしれないが) 意外と紳士的な一面を持っているのかもしれない。
あかりの担任である黒田早苗に擬態してやたらめったらに『ジャンヌ・スパーク』を奪う事に執着してあの手この手と必要に『ジャンヌ・スパーク』を奪おうと試みるが、(ギャグ)世界観補正の為に失敗し続け、遂に堪忍袋の緒が切れて正体を現し巨大化して実力行使に打って出る(その際に主人公である翔太に最初から巨大化して襲って来ればいいのにと突っ込まれていた)。
しかし実際に蓋を開けてみればジャンヌのあまりにものヘッポコブリに唖然としながらも彼女を抹殺せんと襲い掛かるが、最後は突如として降臨したアムールのよって倒されてしまった。
ちなみに星人の誕生には翔太に恋するとある最強最悪のヤンデレ(リンク先ネタバレ注意‼)が係っていた事から、やたらとジャンヌに拘っていたのは翔太と親しいあかりを亡き者にしたいという思惑が有ったのかもしれないが、詳細は不明である。