バトルマギア

ばとるまぎあ

特撮映画『仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション』に登場する強化戦闘員と思わしき存在。

概要

ある目的でフィーニスが歴史改変を行った影響で、ヒューマギア達が支配する世界となってしまった、ゼロワンの世界の治安維持活動を行う戦闘員。

滅と迅によって率いられる。

恐らくトリロバイトマギアの強化タイプだと思われ、トリロバイトマギアがアーマーを身に付けたような容姿をしている。

その名の通り戦闘に特化しており、マシンガンで武装しているが、それ以外の詳細については未だ謎に包まれている。

劇中の描写を見る限りでは耐久力はそこまで高く無く、トリロバイトマギアと同じく通常兵器でも対応は可能。

しかし、圧倒的な物量を最大の武器として、レジスタンスの拠点を蹂躙すべく進撃した。

装動仮面ライダーセイバーBOOK第２段で販売。

ディティールの再現率は高いものの、それが仇となって肘関節の屈曲性がやや浅い。

特に盾（？）を装着した方の腕は、肘側の差し込みを浅めにしないと、盾と肘が干渉してほぼ曲がらない。

テレビ本編に登場したバトルレイダーは当キャラのインナーをレイダー仕様に変更し、頭部のヒューマギアモジュールをセンサーらしき装備に換装した物。武器もそのまま流用されている。

また、『公式完全読本』にて、バトルマギアが先にデザインされ、後にレイダーとしても登場したことや、マギア・レイダー両方に使えるように意識しつつ、トリロバイトマギアより屈強かつ角ばった外見になるようデザインされたことが語られた。

あまりのヒロイックな見た目が好評だったのか、後の作品でも形を変えて登場することになる。