共に、世界の果てへ……
プロフィール
*1詳しい詳細は人物欄にて
概要
白猫プロジェクトのヒロインにしてプレイアブルキャラクターの一人である。
主人公とカイルがアストラ島の遺跡の近くで出会った謎の少女。記憶を失っており、自身が何者なのかをハッキリと覚えていない。
人語を解する白猫のキャトラと行動を共にしており、主人公達がアイリスを発見できたのは彼女の導きのおかげである。
目覚めてから主人公達と行動を共にする内にアストラ島の遺跡の最奥部へたどり着き、そこで手に入れた飛行島に乗り、世界に存在する7つの「大いなるルーン」を手に入れ、「約束の地」と呼ばれる場所へ向かう為に仲間達と冒険に出発する。
人物
誰にも親しく接し炊事に洗濯などをこなす家庭的で穏やかな少女。時に窮地立たされる事があれど決して怯む事無く勇敢立ち向かう芯の強い一面も備わっているが、しっかりしているように見えて天然な所もあり、周囲の影響を受けやすい。特にメインストーリーの「アオイの島」ではかなり強く感化されたのか、
「のっぴきならねぇ事態のようねぇ。手伝うぜ!」
「合点だ!」
「なんでやねん!」
等と発言する事も。また、奇抜な思考の持ち主と妙な同調をして天然ボケをかまし、キャトラに突っ込まれる事もしばしば。
また、体重を気にしたりオシャレに気を配るなど、女の子らしい一面と3周年記念イベントにて趣味が山菜採りなど意外な一面もある。
年齢や身長に関しては公式からの公表はされてはいないが、外見年齢に関しては他のキャラクター達との会話で敬語で話す相手に対しての年齢から15歳であることと、身長に関しては2019年11月開催された秩父コラボの告知イラストにて身長が判明してるシズク(158cm)とアイシャ(163cm)と並んだ時の身長差で150cmほどであることが確認できる。
基本的に(外見年齢15歳と考慮した場合)自分より年上と(一部を除く)同年代と外見は幼いが実は年齢が年上だったり超人的な存在の人物に関しては敬語で「さん」付け、逆に自分より年下と(一部を除く)同年代の人物に関しては男の子に対しては「くん」女の子は「ちゃん」付けとタメ口で呼称するが相手から敬語はいいと言われた以降は呼び捨てで呼び合う事もある。
サービス開始した当時は一部の年上の人物にタメ口や呼び捨てで言ったり言ってなかったりとはっきりとしない時期があった。
主人公が喋らない故か、思い出イベントやシナリオでは彼よりも圧倒的に出番が多い。
主人公より彼女と友情覚醒してるんじゃなかろうかと思えるキャラもちらほら。
また、バロンや敵勢力である闇の軍勢からは「白の巫女」とも呼ばれているが、詳しい真相は未だ誰の口からも語られていない。
時折唱える「カリダ・ルークス・プーラン・ルーチェンム」という呪文(ゲーム内におけるセリフ表記は<*×○■!&%$…………>となっている)には闇を消し去ったり傷を癒す効果があるようで、主人公が闇に染まりそうになった時等、ストーリーではこの呪文を何度も発している。しかし、唱えた後はかなり体力を消耗するようで、呪文が発動した後は苦しそうにしている様子が見られる。
関連人物
アイリスから深く信頼されている。
いつもアイリスと一緒にいる白猫。
基本的には突っ込み役だが、ノリと勢いでの発言も多く、ボケにまわる事も多々ある。
ディーダ島で何かと気にかけてくれたアイリスとは特に仲が良い。
時折二人の世界を形成しだす。
アイリスに一目惚れし、求婚するもお断りされた。
その後も彼女を第一の花嫁にするべく、何度かアタックをかけている。
アピュトが主人公に惚れた一方、
ゼロキスは紆余曲折あってアイリスに惚れる事となった。
また、単純な恋愛対象としてだけでなく、尊敬にも近い感情を彼女に抱いているようで、彼女の事を「アイリスさん」とさん付けで呼んでいる。
キャラクター性能
第一ステージ「アストラ島」のストーリークエスト3-1『薄暗い樹海の奥へ』をクリアした後のムービー『静かなる森の深部』を閲覧すると仲間になる。
職業は魔道士。レア度は☆1。
パンをコスト相応に弱くしたかのような性能。
コストが2と非常に軽く、回復魔法と使い勝手の良い攻撃スキルを備える扱いやすいキャラクター。レア度が低いため育成も非常に楽。
回復スキル持ちのキャラクターを持っていない場合はぜひ育てておくといい。パーティーの枠が余った時も、とりあえず彼女を入れておけば問題ないだろう。
ステータスは低めだがSPだけは抜きんでており、オートスキルもSP周りに特化しているため、回復する分には困らない。
短所は限界突破ができない点か。
SP以外の最終的なステータスは魔道士の中で最も低く、攻撃を受けると一瞬でやられてしまう事も多い。
また、火力を補強するスキルが一切ないため火力不足気味。
オススメ武器は即死回避を備え、攻撃力も底上げしてくれる真・ヒソカのトランプか。
通常攻撃も強化してくれるため、SPの回収がしやすくなるのも利点である。
あくまでサポートとしてピンポイントで使う場合は、SPリジェネを持つ真・ミネラリンググレイスが良い。
ステータス | Lv1 | Lv100 |
HP | 90 | 221 |
SP | 50 | 117(128) |
攻撃 | 50 | 159 |
防御 | 5 | 60 |
会心 | 35 | 60 |
( )はオートスキル込みの数値
武器について
この時点でモチーフ武器は存在しないが、データ通信中に表示されたりメニュー画面から確認できるインフォメーションでは、アストラ島の難易度ハードを完全クリアした時に手に入る☆2武器「ウィングビート」を最終段階まで進化させた「エンジェルウィング」を装備している。
キャラタイプ
ヒーロータイプ
リーダースキル
慈愛の祈り
魔道士の受けるダメージが中ダウン
スキル解説
彼女をリーダーか助っ人に指定すると、魔道士が受けるダメージを10%カットしてくれる。
耐久の低い彼女にとっては有難いものの、10%減ったところで何が変わるわけでもない。
よってリーダーには向いていないだろう。
オートスキル
SP+10%
SP消費-15%
スキル解説
SP効率を上げてくれるスキル。
このスキルのおかげでステータスで全面的に劣るモモ(神気解放前)よりもスキルの回転率がよく、スキルを打てる回数が多くなっている。
アクションスキル
イノセントヒール
「お願い!」
自分と味方のヒットポイントを回復する
スキル解説
消費SP:30(25)
☆2以下の魔道士で回復スキルを持つのはアイリスとウマルスの2人だけ。特にコスト2の回復スキル持ちという点は非常に大きく、彼女のみの特権である。
自分中心範囲だが、エフェクトより僅かに狭い程度の範囲しかないうえ、回復量も攻撃力の25%程。
アイリスのステータスでは回復量もそこまで大きくないため、ダメージを受けたらこまめに回復するようにしよう。
『精神統一』で回復量を2倍にできる。
バーンナップ
「負けない……!」
敵を炎で包み炎上させる
スキル解説
消費SP:27(22)
自分中心範囲で扱いやすい攻撃スキル。耐性のない敵を高確率で燃焼状態にする。
発生が非常に早いうえ、地下に潜っている敵や空に浮いてる敵にもHitする優れもの。そのためストーリーや曜日限定のクエストでは結構頼りになる。
ただし、ノックバック効果やボスをのけぞらせる効果がないうえ無敵時間も短いため、ボス戦では使いづらい。
ちなみにこのスキルは宝箱や空き箱などのオブジェクトにはHitしない性質があるため、
一部の大型ボスにはろくなダメージを与えることができない(ゴーレム系の宝石部分など、大型ボスの体の一部はオブジェクト扱いである事があるため)。
一見すると炎属性スキルのように見えるが、実は無属性スキルだったりする。
※()内のSP消費量はオートスキル習得後の数値
魔法使いと黒猫のウィズ
コロプラの相互コラボイベントに先駆けてキャトラと共に登場。
黒ウィズの舞台「クエス=アリエス」に迷い込んだガーネット、カムイ 、アンナ、ミカン、ハルカ、ミラを迎えに来たり(この6人は投票の結果出演が決まった)、黒ウィズ2周年アニバーサリークエストにお祝いに来たりしている。
カードとしても白き神秘のイノセンスアイリスという名前で登場しており、性能は以下の通り。
ステータス
- 最終進化:SS 魔法使いアイリスと黒猫のウィズ
- 属性:水
- 種族:術士
- コスト:40(38)
- 最大HP:2104(2304)
- 最大攻撃力:2011(2211)
- アンサースキル:ヒール・ウィズ・ブラック(水属性の味方のHPをかなり回復)
- スペシャルスキル:黒夜に浮かぶ白い雲(5ターンの間、火属性のダメージを25%軽減)
※()は潜在能力解放時の数値
別名・表記ゆれ
関連イラスト
関連タグ
・その他の黒猫出演キャラクター
関連キャラ
アイリス(ロックマン)…ロックマンxシリーズにおいて同名のキャラ、髪型がよく似ている。
目覚めし光
ウィユ・ブロサールとの対決に勝利し智の賢者「クツヒモ・フムニール」を仲間にした一行は、世界の<我儘>「バール」を仲間に引き入れる為に「監獄島タルタロス」の探索を再開する。
しかし、主人公と二人きりになっていた所をアイリスは暗黒騎士ヴァルアスに誘拐されてしまう。
さらわれたアイリスはバールが囚われている空間に連れて来られ、さらにヴァルアスに自身を連れてくるよう命じた闇の王と三者対峙する。
一行がタルタロスの深部へと進み行く中、闇の王はバールを吸収して己の力へと変えてしまい、アイリスは監獄へ閉じ込められる。
しかし意識体としてまだ存在していたバールがそそのかした事によって、主人公が闇の力を暴走させたのちに失踪、単身ヴァルアスに戦いを挑んでゆくなど事態は混迷を極めていった。
そんな中、アイリスも単身闇の王の元へたどり着き、彼との決着をつけようとしていた。
状況は敵側が有利に思えたが・・・
どこにいるの この世界は
今日もこんなに 美しいのに
澄んだ空を 雲の色を