ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

妖(結界師)の編集履歴

2021-08-04 21:31:44 バージョン

妖(結界師)

あやかし

漫画『結界師』に登場する怪異な存在。

概要

漫画『結界師』に登場する、人ならざる怪異な存在。光を嫌い闇を好むため、基本的には夜にしか活動しない。

土地神人型鳥獣型虫型植物型の順に格が高いが、齢を重ねた方がより格上となる。

物が変化することもあれば、人間が妖になることもある。更にある程度知能のある妖は人に化けることも可能。

自分の欲望に忠実なため群れることは滅多にないが、黒芒楼のように組織的に動く妖たちも登場している。


土地神

最高位の妖で、その名の通り土地(神佑地)を支配し住処としている。人間の常識は通用せず、人間をまともに相手にすることはほとんどないと言われている。

妖が外部から神佑地に入って土地神になった場合と、神佑地で生まれた者がそのまま主になる「生え抜き」の2種類がある。また、土地神殺しは重罪とされている。


作中に登場した土地神の例

烏龍大人

無色沼に住む土地神。良守たちが住む辺り一帯を支配しており、烏森も元々はウロ様の支配下にあった。

大天狗黒雲斎(こくうんさい)②

会羽山の土地神の大天狗。人間の女性が大好き。

  • 淡幽

結界師 淡幽

無道に狙われた異界の主。容姿端麗だが小心者。

  • 緋田郷の主

烏森にほど近い神佑地「緋田郷」の主。小さな地蔵の姿をしている。

  • 繭香

風使い・扇一族の本家がある嵐座木の地の主。

神様~

裏会総本部がある「覇久魔」の地の主。


黒芒楼

黒芒楼

烏森を狙う妖の組織。城のある異界「黒芒(くろすすき)」の土地神であるを長とする。

詳細は記事を参照のこと。


その他の妖

土地神の側近等

  • 豆蔵

ウロ様の側近。頭から芽が生えた小さなピクミンのような外見。

口うるさいがなかなか有能で、良守の危機を救ったこともある。

  • 紫堂

黒雲斎の側近の烏天狗。人間の姿になることもできる。

邪念の多い主に手を焼いており、主の話をすると最後は愚痴になってしまう。

まほらさま

まほら様の側にいる謎多き存在。顔はまほら様に瓜二つ。


人間に仕える妖

烏森

結界師の一族に仕える妖犬。斑尾は墨村家、白尾は雪村家付き。

  • 九門

くももん

間流結界術の開祖・間時守に仕える妖。

こうや

斑尾の昔の仲間。

烏森で斑尾と戦い敗れ一度死亡するが、正守によって復活させられ彼に仕えるようになる。


人工の妖

  • 黒兜

黒兜

古の人々により、戦闘目的で作り出された妖。

しかし制御が利かず危険過ぎるため、失敗作とされている。

  • 幻魔蝶

良守

伝令用の意思を持たない蝶の妖。

「蛇の目」所属の巫女・サキが予言を伝えるために烏森に放った。


妖混じり

生まれながらに妖の力を身体に宿す人間のこと。驚異的な身体能力と回復能力が特徴で、妖が身体の一部に寄生している「寄生型」と身体全体に寄生している「統合型」の2つに分類される。

戦闘においては身体の一部を変化させるのが基本だが、統合型が身体を全て変化させる「完全変化」は能力者自身への負担が大きく、己を制御できずに暴走する恐れもあるため禁じられている。

結界師 - 志々尾限

実際、体内の妖に飲み込まれて人としての均衡を失う者や、妖を恐れ持て余した結果一生を力の封印に費やす者もいるらしい。

妖の力を持つとはいえ元は人間であるため、回復にも限界があり無理はできない。


作中で登場した妖混じりの例

げんげん

翡葉さん

諜報班コンビ

  • 轟大吾(統合型)
  • 竜姫(統合型)

  • 水月(統合型)


関連タグ

結界師

ウロ様 黒雲斎 まほら様 "眺める者"

黒芒楼 黒芒の姫

斑尾 白尾 鋼夜

 あやかし 土地神

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました