ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

漫画『結界師』に登場する異能者の一族。ヒロイン・雪村時音の実家で、間流結界術の開祖・間時守の一番弟子の家系。

約400年にわたって間流結界術の正統な後継を墨村家と争いながら、烏森の地を守護している。

本家の人々の名前には代々「時」の字が受け継がれており、正統継承者に選ばれると左胸に方印が出る。

任務時の装束は白を基調としたもので、結界の色は緑。妖退治の際に用いる天穴の先は十字の槍のような形状。

現在本家の人々は全員女性で、夜行が一時的に拠点を烏森に移した際には女性陣を受け入れた。

夜行の台所事情が厳しいことを知った静江によって、影宮閃秋津秀が食事に招かれたこともある。

波同部屋

雪村家の庭の古井戸の底にある部屋で、扉には「波」の字が書かれている。最下層はがらんとした広い部屋だが、その上に様々な仕掛けが施された小さな部屋が複数、何層かにわたって存在する。

自分以外の力と同化し無効化する「波同」の修行を行うための場所で、部屋の番人・三毛野が訓練を施す。

本家の人々

現当主で、雪村家の21代目正統継承者。70歳。

時子の息子。娘・時音の前に烏森守護の任に就いていたが、との戦いで致命傷を負い死亡した。

時雄の妻。(おそらく)霊感を持たない一般人で、普通の専業主婦。

温厚な性格だがゴキブリ退治のプロらしい。

時雄と静江の長女で、雪村家の22代目正統継承者。16歳。

烏森学園高等部に通いながら、夜はその地の守護任務に励んでいる。

雪村家付きの妖

生前は時守に飼われていた妖犬。約400歳。

墨村家の斑尾とは自慢の嗅覚を争うライバル関係。

  • 三毛野

波同部屋の番人。非常に長い尻尾を持つ猫の妖で、口調から♀と思われる。

作中では時音に修行を施し、まほら様の説得に送り出した。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

雪村家
2
編集履歴
雪村家
2
編集履歴