CV:江原正士
概要
生前(500年前)、斑尾(当時の名は銀露)と組んでいた妖犬。
自分たちが死ぬことになった原因が、間接的とはいえ人間にあったために人間を強く憎んでいる。
400年前に自分のいた山を間時守に封印されて山に入れなくなり、力を手にいれて封印を解くため、烏森の地に現れた。
烏森では変化して人狼のような姿となり、良守や時音を圧倒したが、封印を解いた斑尾と良守の連携の前に敗北し、烏森の力によって死亡。
良守はその死を悼み、残った鋼夜の毛を故郷だった山に埋めてもらうよう正守に託した。
だがその後、正守によって強制復活させられ、時守が山に施した封印を解くという条件で共闘することとなった。それ以降、正守のことを「人間」と呼ぶ。
最終話で故郷の山に帰るが、その山には裏会の重要施設があり、時守が施したもの以外にも数え切れないほどの魔除けがかかっていた。全てを解くのは難しいと判断した正守によってまじない返しの首輪をつけられ、山に帰って行った。
アニメ版は黒亡楼編までしか描かれないため復活しない。